大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント治療レベルの比較話

2007年04月23日 | Weblog
ネットで検索されて、インプラント医を探す方が増えています。
私自身がその恩恵に大変浴しているので、偉そうな事は言えないが、私は然程お金にものを言わせて集客していない。
どちらかと言えば、取っ付き難い怖いイメージを持たれるのに、良くぞ来て下さる方には頭が下がる。
私のブログは、かなり本気で怒っている事が多いからだ。

では何に怒っているのかと言うと、皆こぞって自分の所は世界的にも最新のもので、安心安全です、と成っているからだ。
そりゃ、たいしたレベルじゃないなんて書いてたら、誰も見てくれないだろうし、来ようと言う気にも成らないだろう。
しかし、宣伝が強く、言いっ放しで中身が全くない物には、いい加減にしなさい、と言いたい。

ネット上には虚偽でも取り締まる公正な機関が無い。
言った者勝ちな世界である。
本当にいい加減にして欲しいものだ。
そこで、皆さんに中身にご注意と言う事を喚起したい。

インプラントの世界の流れに関しては、世代交代のお話をして来た。
現在は第4世代、GBRや歯肉再生処置を華やかにしている時代を反省気味で、患者さんに優しい、ショートインプラント、グラフトレス(GBRしないと言う意味)、傾斜植立等の時代である。
患者さんに難行苦行を強いる時代は、去ったのだ。

なのにいまだにGBR全盛で、サイナスが上手いですとか、派手な大きな外科を宣伝している所ばかり。
悲しい事実だ。

いったい何時になったら、こう言う時代が終了し、患者さん主体の治療(但し患者さんが全てを絶対支配する治療ではない)が本流になるのであろう。

私自身は2003年に眼が覚め、改善して現在に至っている。
その成果の素晴しさは、患者さんがビックリするレベルの治療を出来ている、と言う事である。
私に中では、難行苦行を強いない治療はもう解決した。
ここから先は、更に進化して患者さんに快感を与えられる治療である。
心身ともに、心地良い感じを与えられる治療、それが目標である。

どうするかの道は見えてきだしている。
後は修練、鍛錬あるのみである。

いろんなDRがいて、それぞれのレベルがある。
本気で救おうと言う意志が見えるところを見付けるべきであろう。
そこに引っ掛かって、当院の患者さん達は私の医院に来て下さる方ばかりだ。
だから皆さん必ずこう言う。
"先生、本当に私でも出来ますか?”と。
で私は3DXを精査して、勝算が立った時には、出来ますと説明する。
この割合がほぼ98%である。

軒並み名立たるインプラント医で断られた方々ばかりである。
やれGBRしますとか、サイナスリフトしますとか、大変な長期間を提示されて頼られて来られる。

出来ないとは言えないし、又、有り難い事に上記のように断らない。
とたんに皆さん、はにかんだ様な笑顔になる。
良かったと安心されるからであろう。
私も、勿論嬉しい。

そして、オペをしていつもお話しているように成功させ続けている。
でなけりゃ、叩かれて潰れてる筈、今頃。
こんな難しい誰も出来ないようなオペでも成功するのに、巷では失敗話が溢れている。
本当に悲しい。

皆さん、くれぐれもDRのレベルを見極めて、後悔しないようにお祈リ申し上げたい。