大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントDRは、こう言う人達なんです。

2007年04月19日 | Weblog
昨日までの世代の違いを話して来ました。
これは、年齢の違いとかで生ずるものではない事を言い忘れていました。
つまり、若いDRでも古い考え方のインプラントしか出来ないDRもいれば、高齢のDRでも凄い新しいインプラント治療している可能性があるのです。
どういう考え方をしているDRか、そのDRの説明を聞いて、私の話した事をよく理解して考えて下さい。
勿論、古い考え方が悪いと決め付けているつもりはありません。
一般的な傾向として、古いDRでは患者さんが辛い苦行を強いられてしまう可能性は高いと思います、と言う意味です。

一般的に、インプラントDRは非常にプライドが高く、中々素直に師匠筋以外の方からのアドバイスは聞きません。
又、私はいつも腹が立つのですが、義歯を過去の遺物と見なし、なんでもインプラントという考え方をされる方が多いです。
セミナー等で声高に、今更入歯の勉強なんてと、笑い声を上げて談笑しているんです。
非常に腹立たしいです。
どうやら、彼らのお頭の中ではインプラントは全く新しいもので、義歯の延長にあるものとは考えていないようです。
この実情に関しては、私は大いに異議有りです。
インプラントとは言え、歯を失った部位を治す方法です。
その根底に流れる補綴の考え方、理論、手技には応用出来るものが沢山あります。
私見ですが、本当にインプラントが上手い方は、義歯も得意にされている方が多いと感じています。
大きな声で、馬鹿な話をしている若いDRには心して欲しいものです。

何でも同じですが、耳当りの良い事しか言わない、やたらに人扱いの上手いだけのインプラント医にはご用心下さい。
腕に覚えのあるDRは、ある程度やはり仕事にこだわりを持っていますから、お喋りは苦手かも知れないからです。
(私は、口から生まれたと言われるくらい、話好きですが・・・)

インプラント治療を考えるなら、本気で本物を探す心を決める事です。
安直に考えていては、それなりのDRに成ってしまうでしょう。
人生を賭けるつもりで、一所懸命に探して下さい。