信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

熊野古道 果無峠

2009年12月03日 | 日記
熊野古道めぐり。 快晴、車窓から眺める錦秋の景色。
熊野本宮から十津川に向かって北上したところ、和歌山と奈良の県境に果無峠(はてなしとうげ)という世界遺産に登録されている集落があり、懐かしい風景がひろがっていました。石畳沿いの民家の軒下に、大根・さつま芋の短冊を吊るしたものと、干し柿がぶらさがっていて、ちょっとした芸術作品!です。 おばあさんがおられたので作り方を教えてもらいました。息子さんと二人暮しだそうです。超不便なところですが、しばらく留まっていたいと思いました。
また別の古道沿いの縁側では、おばあさんがハブ茶を作るため実を鞘から外す作業をしておられました。実の入った鞘を2本戴いたので帰ってからスケッチをしました。
           おばあさん お元気でね

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