信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

チューリップ 万華鏡

2011年04月30日 | 日記
チューリップの原産地はトルコ、そしてトルコの国花。
4年前トルコへ旅行したとき、宮殿やモスクに貼ってあるタイルにチューリップが描かれていた。
お土産にチューリップがデザインされている絵皿を買った。

子どもの時に描いたチューリップは、いつも横から見た形。真上から見るようになったのは育てるようになってから。
           

赤いチューリップ、上から覗いてみると神様のいたずら、万華鏡を覗いているみたい!
               

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チューリップ 形

2011年04月29日 | 日記
ユリ科:Liliaceae チューリップ属:Tulipa 原産地:トルコ アナトリア地方

                
「花が好きだから」ということで、毎年チューリップの球根をもらう。
「もう植える所がない」と思いながら、隙間があればもらった球根を植えている。
様々な色・形のチューリップが目を楽しませてくれる。
原種に近いもの、いかにも改良種というものもある。
               

朝からハプニング、ツバメが2羽、2階の部屋に迷い込んできた。
追い出そうとするが部屋の中を飛び回ってなかなか出て行かない。
巣作りする所を探していたのだろうか?

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つばき

2011年04月25日 | 日記
ツバキ科:Theaceae ツバキ属:Camellia 学名:C.japonica 英名:Camellia

そろそろ椿の季節が終わろうとしている。大きな椿の木の下は、落ちた花で被い尽くされている。
大切な春蘭の上にもおかまいなし。しかし、半日陰を好む植物にとっては、強い太陽の光を遮ってくれるありがたい存在。
たくさんの花が付いているので、ヒヨドリがしきりにやって来る。
     

これは実生の椿。今もひとり生えの椿を3本だけ、抜かないで放置している。
                   

昨年のブログに「紺侘助」と書いたけれど、違うかもしれない。今年初めてダークレッドの花びらに白の斑入り模様が入った。木の年齢や勢いに関係があるのだろうか。。
               
  

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アイスランドポピー

2011年04月22日 | 日記
ケシ科:Papaveraceae ケシ属:Papaver 学名:Papaver nudicaule
和名:シベリアンヒナゲシ 別名:アイスランドポピー 英名:Iceland poppy

                 
針金のような茎の先端に、薄手の和紙のような4枚の花びら、雨風に吹かれ、ゆらゆら揺れています。
芥子の魅力は何なのか? 儚そうな感じ?
アンパンの上に乗っている芥子粒、   
スーパーで1袋買って蒔いてみたけれど、
やっぱり芽は出ませんでした。        

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ヒナソウ

2011年04月19日 | 日記
アカネ科:Rubiaceae フーストニア属:Houstonia 学名:Houstonia caerulea
和名:ヒナソウ 雛草 別名:トキワナズナ 英名:Bluet、Innocence 原産地:北アメリカ

               
星型の小さい花が鉢からあふれんばかりに咲いています。その後ろはブルーのムスカリ。
小さいけれど結構生命力の強い花々です。
桜の花が散り始め、山林の木々が濃淡のある新緑に染まってきました。
季節の移ろいが早くて、ただただ見取れるばかりです。

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