信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

プリムラシネンシス

2012年02月25日 | 日記
サクラソウ科:Primulaceae サクラソウ属:Primula 学名:Primula sinensis
和名:カンザクラ 寒桜、ユキザクラ 雪桜 英名:Chinese primrose 原産地:中国
先月あたりからプリムラシネンシスが咲き始めました。 
ピンク、白、薄いピンクの3種類。    
全てこぼれ種から育ったもので、薄いピンクは今年が初めてです。原種は淡桃色らしいので、原種帰りしたのでしょうか? 草丈は15~20㎝、花径は3~4㎝程度。
原産地は中国の標高1000m位の林の中ということで、夏の暑さを乗り超えるのが難しくて園芸上は一年草扱い。夏、風通しの良い日陰で水やりを忘れないようにすると、翌年も花を楽しませてくれます。
茎の根元がグラグラしてきたら手当てが必要です。

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20億人のスラム

2012年02月20日 | 日記
【スラム一斉撤去 ~ナイロビ グローバル化に翻弄される人々 (2012.1.18 NHKBS )】を見ました。
「市民の約半数、150万人がスラムで暮らすケニアの首都ナイロビ。去年暮れから政府が 治安対策を理由にスラムの強制撤去を一斉に始めた。街には数万人が溢れ、疲弊した 出身地の農村にも戻れず困窮状態に陥っている。」
そして最後に
「スラムに住む住民の数は増加傾向にあり、21世紀初頭の時点でおよそ10億人いるとされるが2030年には倍の20億人に増えると言われる国際連合人間居住計画による統計がある。」
というのです。
1802年10億だった世界の人口は、1961年に30億、1987年に50億、さらに2011年70億に達しました。
20億といえば【中国13億+インド12億】に近い人口の増加、そして20年後に20億の人達がスラムに住むことになるというのです。  ショック!!!
「宇宙からみた青い地球、そこに国境は見えない」そうです。独り占めでなく、分かち合って共存しなければ。46億年の恵みは人類だけのものではありません。
戦争なんか考えている場合ではない!!! とショックを受け慌てふためいている私がいます。
                    ―雪のなかの桜草―

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ヘレボラス ニゲル

2012年02月19日 | 日記
キンポウゲ科:Ranunculaceae クリスマスローズ属:Helleborus L. 学名:Helleborus niger
和名:クリスマスローズ 英名:Christmas rose 原産地:ヨーロッパ

今朝がたの冷え込みが厳しく、庭一面の霜柱!
それでも日差しは暖かさを増している。
軒下のクリスマスローズが    清楚な白い花を開き始めた。
クリスマスの頃に咲くのでクリスマスローズ(ヘレボラスニゲル)と呼ばれているが、日本では1月~3月頃に花が開いてくるとのこと。私のヘレボラスニゲルの開花時期も遅くて、品種が違っているのかと気をもんだことも。
その他のクリスマスローズ(レンテンローズ)はやっと芽をもたげてきた。

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ハルサザンカ

2012年02月12日 | 日記
ツバキ科:Theaceae ツバキ属:Camellia 学名:Camellia×vernalis 和名:ハルサザンカ 春山茶花

家から歩いて5分程の生協へ、集合住宅を横切って小道を歩いて買い物に。
その道すがら、様々の植物を眺めるのがけっこう楽しい。
12月頃から深紅、白、ピンク色のサザンカが次々と咲き、そろそろ花期を終えようとしている。

     そんななかで一本のサザンカが今を盛りと咲き誇っている。
サザンカは咲く時期によってサザンカ群・カンツバキ群・ハルサザンカ群に分けられるそうだ。
ツバキのように花の形を保ったまま地面に散っていること、1月末頃から咲き始めたことから「ハルサザンカ」ではと想う?!(^^)!  
匂ってみるとサザンカと同じような甘い香りがした。

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霜柱

2012年02月03日 | 日記
今日は節分、寒い!
芝生の目土を撒いたところに霜柱ができている。
陽が当たってキラキラ光っている。
その上を歩くとサクサクと音がして崩れてしまった。

                    

霜柱は地中の水分が凍ってできた氷、下から成長し上へ上へと伸びて6角形の氷の柱になる。
てっぺんに目土を乗せたままの氷の列柱、しばらくして太陽の光が当たって消えてしまう。
大気が乾燥しているためか「霜」は降りていない。

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