アカバナ科:Onagraceae ヤナギラン属:Chamerion 学名:Chamerion angustifolium
和名:ヤナギラン 英名:Fire weed 原産地:北半球の亜寒帯から冷寒帯にかけて広く分布
8月、山の仲間と南アルプス「入笠山1955m」に登ってきました。山頂から360度の大展望が広がっています。朝4時起床、山頂をめざして頑張りましたが、ガスがたなびいていてぼんやりとした山影しか見えませんでした。
そのかわり、入笠湿原のお花畑は「百花繚乱」、80万株のスズランの季節は終わっていましたが、たくさんの花に囲まれて心踊るひと時でした。
湿原の中でひときわ目立って咲いていたのがヤナギラン。細長い葉が柳に似ており、花が蘭を思わせることから「柳蘭」と名付けられました。
ヒマラヤ・中国横断山脈の植物たち「天の花回廊」という本に、『ヤナギランは秩序好まぬコスモポリタン』と紹介されています。森林の伐採や山火事の跡地に他の植物に先駆けて芽生えるらしい。英名が「Fire weed」というのも頷けます。
ヤナギラン カワラナデシコ
同じページに「カワラナデシコ」の写真が掲載されており、入笠湿原に咲いていた「ヤナギランとカワラナデシコ」、中国青海省を旅した後だけに「おもしろい!」と思ってしまいました。
その他 入笠湿原に咲いていた花々から
レンゲショウマ ウメバチソウ コオニユリ サワギキョウ
和名:ヤナギラン 英名:Fire weed 原産地:北半球の亜寒帯から冷寒帯にかけて広く分布
8月、山の仲間と南アルプス「入笠山1955m」に登ってきました。山頂から360度の大展望が広がっています。朝4時起床、山頂をめざして頑張りましたが、ガスがたなびいていてぼんやりとした山影しか見えませんでした。
そのかわり、入笠湿原のお花畑は「百花繚乱」、80万株のスズランの季節は終わっていましたが、たくさんの花に囲まれて心踊るひと時でした。
湿原の中でひときわ目立って咲いていたのがヤナギラン。細長い葉が柳に似ており、花が蘭を思わせることから「柳蘭」と名付けられました。
ヒマラヤ・中国横断山脈の植物たち「天の花回廊」という本に、『ヤナギランは秩序好まぬコスモポリタン』と紹介されています。森林の伐採や山火事の跡地に他の植物に先駆けて芽生えるらしい。英名が「Fire weed」というのも頷けます。
ヤナギラン カワラナデシコ
同じページに「カワラナデシコ」の写真が掲載されており、入笠湿原に咲いていた「ヤナギランとカワラナデシコ」、中国青海省を旅した後だけに「おもしろい!」と思ってしまいました。
その他 入笠湿原に咲いていた花々から
レンゲショウマ ウメバチソウ コオニユリ サワギキョウ