信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

ガーデンシクラメン

2014年12月22日 | 日記
サクラソウ科:Primulaceae シクラメン属:Cyclamen 学名:Cyclamen percicum
和名:シクラメン、カガリビバナ 英名:Cyclamen 原産地:地中海沿岸、トルコ、イスラエル

今日は冬至、寒いけれど明日から日中の時間が長くなると思うと嬉しい。
庭の花は春が訪れるのを待っている。咲いている花といえば、侘助椿・ビオラそしてシクラメンだけ。

夏をのりきった赤・白・ピンク等のガーデンシクラメンが次々に咲いてきた。しかも前年度より大きい株に育っている。
      写真を撮ってみると、日差しが低いのがよくわかる。
ガーデンシクラメンは耐寒性があり、屋外に植えることができる。

      原種のシクラメンを2鉢買った。
小さい蕾が一つだけ、どんな花が咲くのだろうか?

ブログをのせようとインターネットを開くと、「集団的自衛権 地理的制約なしへ――中東・ホルムズ海峡の機雷封鎖に対する掃海活動に集団的自衛権を適用する意向を示しており・・・(産経新聞)」というYahoo!ニュースの字が飛び込んできた。
安倍首相は地球儀俯瞰外交を掲げ、この2年で世界50ヶ国を飛び回った。昨年8月には財界人を伴い、中東・アフリカ諸国(バーレーン・クウェート・ジブチ・カタール)を訪れている。どうして中国・韓国にも行かずにアフリカなんかにと思っていた。
「2011年6月にソマリア沖における海上自衛隊の長期的な海賊対策のため、アフリカのジブチ共和国に基地を開設することを明らかにした。海外に自衛隊基地を開設するのは初めて。」 私は「ジブチ」なんていう小国をそれまで知らなかった。
チューリップ、アネモネ、シクラメンなどの原種を野原に見ることができるという地中海沿岸、そこからアラビア海に出る海峡、中東にいつ平和が訪れるのだろうか?

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