キク科:Asteraceae コウヤボウキ属:Pertya 学名:Pertya scandens
和名:コウヤボウキ 高野箒 原産地:日本(関東から九州までの山林の日当たりの良い所)
買い物に出掛けるのに幾つかのルートがある。
山林をそのまま残した公園の縁に沿った小道、この道を通るのがお気に入りのコース。
西日の差しこんでいる土手に、コウヤボウキの花が風に揺られながら咲いているのを見つけた。
キク科の植物ではめずらしく草ではなく木(落葉小低木)、茎は細くて硬い。
名前の由来は、高野山で竹の代わりに茎を束ねて箒として使ったことからきている。
万葉集にも「玉箒」の名前で登場する。正倉院の宝物のなかにも納められているとか。
1.5cm程の小さな花ですが、ほんのり良い香りがする。
細い花びらは先端がくるっと巻き なかなか上品で優雅な趣きがある。
11月9日の誕生日花、10月31日はコウヤボウキとよく似た「オケラ」ですって。
和名:コウヤボウキ 高野箒 原産地:日本(関東から九州までの山林の日当たりの良い所)
買い物に出掛けるのに幾つかのルートがある。
山林をそのまま残した公園の縁に沿った小道、この道を通るのがお気に入りのコース。
西日の差しこんでいる土手に、コウヤボウキの花が風に揺られながら咲いているのを見つけた。
キク科の植物ではめずらしく草ではなく木(落葉小低木)、茎は細くて硬い。
名前の由来は、高野山で竹の代わりに茎を束ねて箒として使ったことからきている。
万葉集にも「玉箒」の名前で登場する。正倉院の宝物のなかにも納められているとか。
1.5cm程の小さな花ですが、ほんのり良い香りがする。
細い花びらは先端がくるっと巻き なかなか上品で優雅な趣きがある。
11月9日の誕生日花、10月31日はコウヤボウキとよく似た「オケラ」ですって。