信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

桜草の道

2010年01月31日 | 日記
          12月中旬、一輪だけ開花した桜草の花がやっと咲きそろってきました。

シェイクスピアの「ハムレット」に「サクラソウの道primrose path」という言葉がでてくるそうです。サクラソウは日陰の花、木の根もとや岸辺などに淋しく咲きます。また春先に咲くことや、ギリシャ神話にある薄幸やはかなさとの連想などから花言葉は「青春」あるいは「若者」。それ故、若さにまかせた享楽的生活を比喩的に「サクラソウの道」というそうです。イギリスでは棺をサクラソウの花で飾るとありました。
現実に、たくさんの桜草を植えて「サクラソウの道」を作ったら面白いかも・・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンキンハゼの実

2010年01月30日 | 日記
出掛けた先で大きなナンキンハゼの木に小鳥が3羽、白い実をしきりにつばんでいました。とっさに、初めてMyカメラのズーム機能を使ってシャッターを切りました。翼にある黄色のマークが鮮やかな鳥です。
庭に雀、メジロ、ジョウビタキ、シジュウカラ等の可愛いい小鳥が訪れます。これからはこのような鳥の写真を撮れるかもしれまれん。     (帰宅してから野鳥の本を見て「カワラヒワ」だと知りました。)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズの子ども

2010年01月29日 | 日記
クリスマスローズの子どもが「ひとり生え」しているのを見つけました(写真左)。花が咲くまであと2年はかかりそうです。手前には桜草の「ひとり生え」、そしてエビネ蘭の花芽(緑△)もありました。
「クリスマスローズ」、響きの良い名前です。クリスマスの頃にバラのような花を咲かせることからついた名前だとか。

日本では一般的にヘレボルス属をまとめてクリスマスローズといっていますが、ヨーロッパでは「ニゲル種」のみを「クリスマスローズ」と呼んでいるそうです。
     Helleborus niger  (クリスマスローズ):クリスマスの頃に咲く
     Helleborus orientalis(レンテンローズ):キリスト教のレンテン節の頃に咲く
                          (レンテン節は4月イースター前の40日間)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーツァルト 生誕254年

2010年01月27日 | 日記
       今日1月27日はヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756~1791)の誕生日
             いつの日かザルツブルグに行ってみたいと思っています
             Mozart Piano concerto 21 23 22 24 のCDを聴きました  

                                写真:朝陽を浴びるプリムラシネンシス
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柿の苗

2010年01月26日 | 日記
次郎柿の苗を植えました。
白樺が枯れた跡のところに40cm程の穴を掘り、苗の周りに腐葉土と落葉を掘り込んで植えました。
桃栗3年 柿8年、いつ食べられるような実がなるでしょうか。それまで柿も私も元気でいなければなりません。とりあえず新芽が出てきますように。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする