信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

ラッパ水仙③

2010年03月31日 | 日記
ギリシア神話「美少年ナルキッソスは多くのニンフ(妖精)に愛されたのに、だれも愛そうとはしません。そこで復讐の女神ネメシスは彼に、自分自身を愛するという、のろいをかけました。水に映る自分の姿に恋焦がれた彼は、いつまでも水面を見つめ一輪の花になり、それがラッパスイセンだったとか。」
水面を見つめるように、ややうつむきかげんに咲きます。(ナルシストの語源)

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ラッパ水仙②

2010年03月29日 | 日記
                   窮屈なバラの横で咲いているラッパ水仙
花が咲き終わってからも球根を放置しています。というよりは、葉が枯れるまで待っていると、そのうちどこにあったか解らなくなってしまうのです。そうして何らかの作業をした折に球根が出てきて、また適当なところへ埋め込んでおきます。その結果として思いがけないところから色々な球根の花が咲いてくることになります。

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ラッパ水仙

2010年03月29日 | 日記
       ユリ科Liliaceae スイセン属Narcissus 学名Narcissus pseudo-narcissus
            英名Trumpet narcissus、Trumpet daffodil 原産 地中海沿岸

ラッパ水仙は普通の「スイセン」に比 べて副花冠が長く、ラッパ状になるのが特徴。英国などではスイセンと言えばラッパ水仙のことで、日本水仙などの房咲きスイセン(1本の茎から複数の花を付ける)は温室がないと育てられないそうです。真冬に咲くので寒さに強いのかと思っていました。
朝のにわか雨で、花弁に水滴が付いています。今日は冬に逆戻りしたように寒い!!

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固定概念

2010年03月28日 | 日記
海外旅行の楽しみの一つは、固定概念が壊されること。1995年ベトナムへ行った時、日本では「戦後50年」という位置付けでしたが、ホーチミン市内は「独立20周年」のお祝いムードでした。5年前に韓国を訪れた時も「3.1ビキニデー」が、「独立記念日」で祭日になっていることを知りました。そして先日、オーストラリアの世界地図をお土産にもらいましたが、南北が逆さま、南極が上で日本が逆立ちしています。国際通は「大西洋が真ん中で日本は右端」が普通だと申されていました。
子どもの頃、父の書庫で星座の話に「オリオン座が変形していく様子」が描かれている本を読んだ時はびっくりしました。永遠に変わらないと思っていたことがそうではなかったのです!

椿の花で「camelia bath」というコメントを頂き、私の固定概念が壊されて愉快でした。
2週間前、柚子を100個収穫。80個は友だちに差し上げましたが、20個は放置しています。幾つかは「yuzu bath」に利用しようと思います。(写真:2010.3.12撮影)
コメント (1)
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椿の樹

2010年03月27日 | 日記
「ピー ピー」と朝からやかましいヒヨドリの鳴き声。「おいしい椿の蜜がありますよ」とでも仲間に教えているのだろうか?
樹の下は落ちた花で赤い絨毯を敷いたようになっている。椿の花で染色をしたことがあるけれど、拾い集めて再度やってみようかなと思ったりする。
一重の椿が好みであるが、この椿もかわいいい八重の花をたくさん咲かせてくれて、これで良かったのかなと自分を納得させている。
コメント (2)
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