信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

みょうがの花

2011年09月28日 | 日記
ショウガ科:Zingiberaceae ショウガ属:Zingiber 学名:Zingiber mioga
和名:ミョウガ 茗荷 英名:Myoga 原産地:東アジア(温帯)あるいは日本?

今日から夜のほうが長くなる。秋分の日は、日の出の太陽が半分顔を出した時から日没の太陽が半分地平線に沈むまでの時間が12時間。日照時間では、9月27日は日の出が5:48、日の入りが5:48で、昼と夜の長さが等しいということになるそうだ。
これで疑問に思っていたことが一つ解決!

朝晩冷え込むようになり、影法師が長くなってきた。
今年も茗荷をたくさん(200個以上)収穫したけれどいよいよ終わり。
TVで茗荷のお寿司を紹介していたので、チリメンジャコとゴマを加えて作ってみた。結構なお味でした。大方は甘酢漬けにして保存食に。
茗荷の植わっているところはやぶ蚊が多く      
どれだけ献血したことか

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曼珠沙華

2011年09月23日 | 日記
ヒガンバナ科:Amaryllidaceae ヒガンバナ属:Lycoris 学名:Lycoris radiata
和名:ヒガンバナ 彼岸花 英名:リコリス Spider liry 中国からの帰化植物

今日は「お彼岸」、カレンダー通りに咲きだした。   
昨年、友達の畑の畔から球根をもらってきて増やしたので、庭のあちこちから花茎が伸びてきている。
彼岸花の別名として曼珠沙華がある。「天上の花」という意味を持つらしい。彼岸花を眺めて亡き人を偲ぶこととしよう。         



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にがうり

2011年09月15日 | 日記
ウリ科:Cucurbitaceae ツルレイシ属:Momordica 学名:Momordica Charantia
和名:ツルレイシ、ニガウリ 英名:Bitter melon 原産地:インド

9月に入っても残暑の厳しい日が続いています。今年は原発事故による節電のため、「緑のカーテン」としてニガウリを植えた家庭も多いのではないでしょうか。
都祁農園に植えたニガウリがたくさんの実を付けました。1週間行かないとブラブラぶらさがっていて収穫が大変です。25cmぐらいまで立派に育ったものや、熟れて黄色くなったものまで30本程採りました。
        全員で分けても「こんなにたくさん、どうするねん?」です。

頑張って「ゴーヤーチャンプルー」「しば漬けもどき」「砂糖漬け」を作りました。おいしい!

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ポーチュラカ

2011年09月06日 | 日記
スベリヒユ科:Portulacaceae スベリヒユ属:Portulaca 学名:Portulaca oleracea
和名:はなすべりひゆ 原産地:ブラジル或はメキシコ

「一雨欲しいなあ」と願っていたら、台風12号が大雨をもたらした。またもや「想定外!」の雨量。
オリオン座のペテルギウスが近い将来、超新星爆発を起こして地球に「想定外」の影響をあたえるかも?

日光を浴びないと開かないポーチュラカ       
久しぶりの太陽の顔をおがむように花びらを開かせている。
水やりをしなくても強い日照りにも耐え、次々と一日花を咲かせ続ける。
茎を数センチ、爪でちぎって土に挿すだけで簡単に挿し木ができる。日照りの続く夏に欠かせない花です。

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シソ科の花

2011年09月02日 | 日記
うっそうと茂っていた庭を剪定してもらった。
台風が接近しており、夕べから風雨が強くなっている。つくづく庭木の散髪をしておいてよかったと思う。
咲いている花はわずか、シソ科の花が多いのに気がつく。
シソ科の植物なので茎は四角形、いい香りがする。香りに似合わず、あんぐり口を開けた花の姿が怪物のようにみえる。
    バジリコ(バジル)     ローズマリー
    チェリーセージ     メドーセージ     

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