信子の華ごよみ

自宅の庭に咲いた花々を記録
植物の育成、華のうつろいを観察

雪割草

2010年02月28日 | 日記
可愛らしい雪割草、今年も咲いてくれました。
クリスマスローズの間にあって消えてしまわないか、クリスマスローズの葉が雪割草の上に覆いかぶさって日光を遮りすぎないか気をつけてきました。あわよくばこぼれ種で増えてくれないかとの期待は叶わなかったようです。野草園のN氏に「毎年咲いてくれます」というと、「それは大したものです」と褒めてくださいました。

キンポウゲ科 Ranunculaceae ミスミソウ属 Hepatica 学名 Hepatica nobilis
和名:ミスミソウ(三角草)  英名:Kidneywort Liverwort 原産地:北半球の温帯
「雪割草」は園芸上の別名で、桜草科「プリムラモデスタ」という別植物の和名だそうです。

バンクーバーオリンピック 銀盤に咲いた花々 素晴らしかったです!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ ③''

2010年02月28日 | 日記
          開花後8日目、グリーンのネクタリーが識別できるほど大きくなってきた

ネクタリー(蜜腺):クリスマスローズの雄しべの軸基を取りまくようについている花弁が退化したもので、赤・黒・グリーン・白・黄色などの色がある

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕗の塔

2010年02月27日 | 日記
日本の春を代表する山菜、蕗の塔が一斉に伸びてきました。数えてみると50個程あります。ニオイスミレの間からも顔をのぞかせていました。いつか根っ子を捨てたのが根付いたのでしょう。ニオイスミレの好い香りがします。

『蕗は雌雄異株の植物、その花茎のフキノトウにも雌雄の別があります。雌花は白色、雄花は黄白色。雌の方は花が終わると茎が高く伸びて、いわゆる「トウが立つ」状態になり、タンポポのような白い綿毛になって風で飛び散るようになります。雄の方は余り高くは立たず用が済むとそのまましぼんでしまいます。』
 
花を触ったり、虫めがねで拡大してみても、雌雄の区別はつきませんでした。「トウが立つ」のを待たず、明日 フキノトウ味噌を作ります。

キク科Asteraceae フキ属Petasites 学名Petasites japonicus 英名Fuki

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ ③'

2010年02月25日 | 日記
                   開花して5日目、オシベが伸びてきました

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスローズ ④

2010年02月25日 | 日記
                        Spring has come!
  ヘレボルス アグチフォリウス

草木が土の下から、枝のこずえから、目覚めてきました


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする