レースラベンダー

　夏休みしていたレースラベンダーまた咲き始めました。
レースのような葉は匂いますが、花に香りがありません。イングリッシュラベンダーは花も葉も良い香りがする一方、暑さと湿気に弱く、しばしば枯らしてしまいます。その点、レースラベンダーはたくましく扱いやすいです。

　　　　　　　　　　　英名：Lavender Pterostoechas
　　　　　　　　　　　原産：地中海沿岸　　
Lavandula は「洗う」という意味のラテン語に由来。これはローマ人達が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためだといわれている。

キューバ紀行② 【医療】貧しい国の豊かな医療

診療所とホームドクターを見学。「病気は治すより、予防したほうが良い。真の医療は病気を予防する医療、病気を予防する医療・衛生こそが真の医療である」という理念の下、健康で暮らす権利として無料の医療が保障されています。今回の旅行中、急性腸炎を起こした姉は、ホテルの医務室で美人の女医さんの丁寧な診察を受け、薬をもらって無料。映画「シッコ」の通りでした。
　子どもは生まれると１３の病気を予防するため、キューバ製のワクチン接種を受けます、日本ではこれからの「ヒブワクチン」も。そして作られたカルテは生涯一冊！ホームドクターが「これがそのカルテです」と見せてくれました。なにしろ医療費が無料なので、個人と一緒にどこへでもついてまわれるのです。
キューバの平均寿命は７６歳、いま“メタボリック”の予防と教育を重視しているとのことでした。医療機器は不足しているようですが、すぐそばにドクターがいるというシステムができていました。
　　写真：キューバ人と結婚している現地ガイド（左）とポリクリニコ（診療所）のドクターMario

彼岸花

　まっ赤な彼岸花が５輪、名前のとおりお彼岸に咲きました。
「曼珠沙華（マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語manjusaka の音写）」、「きつねばな」など別名がたくさんあります。赤く燃えるような姿なのに、どこか寂しげな感じがします。秋分の日を境に、太陽を拝める時間が、拝めない時間より短くなるからでしょうか？
庭に植えないほうがよいといわれていますが、眺めていたいので植えました。全草に毒があり、ミミズも寄せ付けないからよくないのでしょうか？　他にどんな訳があるのでしょう？　魅力的な華（花ではなく華）です。

キューバ紀行① 笑顔がいっぱいの国

　昨夜、キューバ旅行から帰ってきた　また行ってみたい
暑いけれど、心地よい　ゆったりした時が流れる　にこにこ笑顔がかえってくる
様々な肌の色の人が仲良く生きている　いのちがピチピチしている
車は５０年物のクラシックカーとポンコツ車がほとんど
革命後５０年　教育費・医療費が無料　自由と平等のバランスは平等のほうが重い
貧しいから古いものを大切にする　貧しいから資源を大切にする　貧しいから知恵をしぼる　貧しいけれど豊かな国・キューバ　豊かだけれど貧しい私の国　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　キューバの医療・農業・歴史をたずねる旅―感想―
　　　　　　　　　写真：カリブ海と少女（仲良しグループが私たちの後をついてきました）

青 藍 碧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イチローはスゴイ！

　　　　　　青　地球の色
空、海、藍染、かすりの色、ラピスラズリ、コバルト、インジゴ.....
大切にしたい色です
９/１６～９/２４キューバへ行きます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真：アメロカン ブルー）