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中高年の婚活

2018年07月06日 12時47分20秒 | 話題
  配偶者と離別したり、ずっと独身だったりした中高年シングルの「婚活」が盛んだという?
  共通するのは「ひとりでは寂しい」という思いなんだそうです・・?
  相続の問題や親族への配慮など中高年ならではの事情を抱える人も少なくないが、「結婚」
   という形式にこだわらず人生後半を一緒に過ごすパートナーを積極的に探しているという。

 「百歳になっても元気でいられるよう、体をリフォームしま
 しょう」。インストラクターの指示で十数人の男女がペアを
 組んでストレッチを始めた。「もっと強く押して大丈夫?」
 「これ気持ちいい」「体軟らかいですネ」。 徐々に気持ち
 もほぐれていくようだ。  これは楽天グループの結婚情報
 サービス会社、オーネット(東京・世田谷)が6月に東京都内で
 開いた婚活イベント「ペアストレッチ体験&軽食パーティー」
 の一コマだという。 対象は男性50~59歳、女性45~
 54歳で費用は3千円。 男女が1対1で全員と話す「ラウ
 ンドトーク」と続くんだそうです。利用した54歳の女性は
 「通常のお見合いパーティーより話しやすそう」と参加した。
 10年前に離婚し、女手一つで2人の子を育ててきた。
 「下の子が来年社会人になるので、そろそろ自分のことを考
 えたい」そう思い参加。 参加者は気に入った異性の番号を
 カードに書いて出し、もしお互いに気に入っていれば後日、連絡先を教えてもらえる仕組み。

  中高年の結婚は増加傾向だそうだ。 50歳以上でみると、2016年に結婚生活に入った
   人は男性が約2万6000人、女性が約1万4200人で、それぞれ5年前より6%、
   11%増えた。65歳以上は同23%、20%増だ。老後を互いに支え合うパートナーを
   求める人が増えているためではないか!という。

  結婚情報各社も中高年向けサービスを広げている。オーネットは13年に男性50歳以上、
   女性45歳以上を対象に「スーペリア」というサービスを開始。
   入会金3万円、月会費1万円で毎月2人の候補が紹介され、相手も関心があれば連絡先を
   教えてもらえる。 別料金のイベントも多く、ペアストレッチもその一つだそうだ。

  中高年向けとされる茜会(東京・新宿)には約4000人の会員がいて「男性は60代、女性は
   50代が中心」という広報責任者“立松氏”。  基本コースは初期費用3万5千円で、
   月費用は月2人を紹介してもらう場合は8千円。 別料金で町歩きやクルーズなどのイベ
   ントも頻繁に開いているという。
   入会したその月のうちにパーティーでパートナーと出会えたという人もいるそうだ。
    (入籍はしていないが週末に会い、月1回は温泉旅行に出かけるという)
   もちろん、とんとん拍子に話が進む人ばかりではないという。4年前に入ったが縁がなく
   いったん退会して昨年再入会。よいご縁もあったが、相手から『早く同居したい』とか
   『通帳を見せて』と言われて気持ちが冷めたこともあると明かしている人も・・。

  パートナーに人柄の良さや健康を求めるのは男女共通だが、茜会の立松氏は「女性は収入や
   貯蓄が多い男性を望む傾向が強い」と指摘している。  一方、男性は若くて身の回りの
   世話をしてくれる女性がよいといった希望もあり、思いがすれ違うことがあるようだ。

  オーネットでスーペリアを担当する“山中氏”は「柔軟性と行動力」が婚活の成否を左右
   するという。 長年培ったスタイルや習慣にこだわりすぎるとチャンスを逃してしまう。
   ある程度、自身を貫きつつ優柔不断に対応することが大事のようです。

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