きょうは二十四節気のなかでもやや地味な感じの「処暑」です。(暑さが和らぐという意味)
暦便覧も「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明しています
萩の花が咲き、穀物が実り始めるころ。 厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、
山間部では早朝に白い露が降りはじめ、秋の気配を感じ始めるころといわれるが・・
まだまだ暑く、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあり注意が必要です
現実には酷暑が続いており、発生が遅いといわれた台風もここに来て連続して来ています
昨日の台風9号などは関東へ上陸し、雨・風による被害が各地で発生しています・・。
そんな中我が家の菜園も風雨の影響を受けていました
強風の影響で、トマト・きゅうり・山芋の棚は傾き、ネギは倒されていました。
片付けようにも水タップリでグシャグシャ状態で作業はできませ~ん
きょうも午後からは再び強い雨が降るという予報です・・しばしお手上げ状態です
・ ・
第31回オリンピック競技会リオデジャネイロ大会が21日(日本時間22日午前)閉幕した
南米での初めての開催ということで、直前まで?いや開催中もかな?いろいろといわれたが、
無事17日間の競技を終えた! さっ次の2020年に東京で開催されますが大丈夫かな?
〔蒸し暑い真夏の開催・・また開催に対する莫大な費用・・本当にやれるのかな~〕
閉会式の入場行進 五輪旗の引き継ぎ
そちらのことはさておき、今回のリオ大会のメダル獲得数「41個」は過去最高なんだそうだ。
左の図は今回リオ五輪で獲得したメダル数と内訳
参考:大会別メダル数(上位5大会)
計 金 銀 銅
2:ロンドン 38個 7 14 17
3:アテネ 37個 16 9 12
4:ロサンゼルス 32個 10 8 14
5:東京 29個 16 5 8
ミュンヘン 29個 13 8 8
メダルと獲得した選手、目標通りではなかった選手、取れなかった選手、皆さんそれぞれでした
五輪の舞台で狙った通りのメダルを手にできる人は、ごく少数の選手の方ではないでしょうか
大多数の選手の皆さんは「敗者」として去る。
だが敗者の弁は時には勝者より深みを帯びている場合があります。
今回のリオ五輪で特に輝く言葉があったので二つ紹介したい・・です
★陸上女子5000㍍に挑んだ“米・ダゴスチィノ選手”は交錯して一緒に転んだ他国選手を
置き去りにしなかった。 “立って立って! 完走しなきゃ”といったような感じだった。
連れだって走り出したが、今度は自分が足の激痛で倒れ込んでしまった。
助けた相手に助け起こされ、最下位でゴールインした。 直後の抱擁が忘れがたい。
“助けたのは本能。私が助けたというより私の中で神様が助けた感じ・・”
“一瞬のことだったけど、世界中で共感を呼ぶなんて・・”
米国では閉会式の旗手に推す署名が集まっていたといわれる。 結果は定かでない
★もう一人は、ウクライナ体操界の星といわれる“ペルニャエフ選手”です
男子個人総合で、我が日本の第一人者“内村航平選手”敗れた。
小差?いや僅差!で敗れ「金」を逃した「敗者」だが、会見では内村選手を助けた・・。
終了後の会見である外国の記者から“あなたが審判に好かれているからこんな得点が”と
採点の不正をにおわせる質問を“内村選手”が浴びた・・。
隣の“ペルニャエフ選手”はその厄介な問いに進んで答えた
“いったん得点が出ればそれは公平な結果。質問は無駄だと思う”と・・清々しい言葉だ
日本が過去最多のメダルを獲得した!外国勢を含め勝者の言葉はやはり陽気で威勢がよい! が
ただ転んだり敗れたりしたアスリートの言葉には微量の陰が伴う分、独特の奥行きがある・・。
弊害がさんざん言われて久しい五輪だったような気がしないでもなかったが・・
敗者の弁にまで世界の人々が耳を傾け、共有できる場はそうそうはないのではないでしょうか!
4年後の東京五輪 そのへんがキチンと出来・対応できるような五輪であって欲しいものです
暦便覧も「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明しています
萩の花が咲き、穀物が実り始めるころ。 厳しい暑さの峠を越し、朝夕は涼風が吹き始め、
山間部では早朝に白い露が降りはじめ、秋の気配を感じ始めるころといわれるが・・
まだまだ暑く、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあり注意が必要です
現実には酷暑が続いており、発生が遅いといわれた台風もここに来て連続して来ています
昨日の台風9号などは関東へ上陸し、雨・風による被害が各地で発生しています・・。
そんな中我が家の菜園も風雨の影響を受けていました
強風の影響で、トマト・きゅうり・山芋の棚は傾き、ネギは倒されていました。
片付けようにも水タップリでグシャグシャ状態で作業はできませ~ん
きょうも午後からは再び強い雨が降るという予報です・・しばしお手上げ状態です
・ ・
第31回オリンピック競技会リオデジャネイロ大会が21日(日本時間22日午前)閉幕した
南米での初めての開催ということで、直前まで?いや開催中もかな?いろいろといわれたが、
無事17日間の競技を終えた! さっ次の2020年に東京で開催されますが大丈夫かな?
〔蒸し暑い真夏の開催・・また開催に対する莫大な費用・・本当にやれるのかな~〕
閉会式の入場行進 五輪旗の引き継ぎ
そちらのことはさておき、今回のリオ大会のメダル獲得数「41個」は過去最高なんだそうだ。
左の図は今回リオ五輪で獲得したメダル数と内訳
参考:大会別メダル数(上位5大会)
計 金 銀 銅
2:ロンドン 38個 7 14 17
3:アテネ 37個 16 9 12
4:ロサンゼルス 32個 10 8 14
5:東京 29個 16 5 8
ミュンヘン 29個 13 8 8
メダルと獲得した選手、目標通りではなかった選手、取れなかった選手、皆さんそれぞれでした
五輪の舞台で狙った通りのメダルを手にできる人は、ごく少数の選手の方ではないでしょうか
大多数の選手の皆さんは「敗者」として去る。
だが敗者の弁は時には勝者より深みを帯びている場合があります。
今回のリオ五輪で特に輝く言葉があったので二つ紹介したい・・です
★陸上女子5000㍍に挑んだ“米・ダゴスチィノ選手”は交錯して一緒に転んだ他国選手を
置き去りにしなかった。 “立って立って! 完走しなきゃ”といったような感じだった。
連れだって走り出したが、今度は自分が足の激痛で倒れ込んでしまった。
助けた相手に助け起こされ、最下位でゴールインした。 直後の抱擁が忘れがたい。
“助けたのは本能。私が助けたというより私の中で神様が助けた感じ・・”
“一瞬のことだったけど、世界中で共感を呼ぶなんて・・”
米国では閉会式の旗手に推す署名が集まっていたといわれる。 結果は定かでない
★もう一人は、ウクライナ体操界の星といわれる“ペルニャエフ選手”です
男子個人総合で、我が日本の第一人者“内村航平選手”敗れた。
小差?いや僅差!で敗れ「金」を逃した「敗者」だが、会見では内村選手を助けた・・。
終了後の会見である外国の記者から“あなたが審判に好かれているからこんな得点が”と
採点の不正をにおわせる質問を“内村選手”が浴びた・・。
隣の“ペルニャエフ選手”はその厄介な問いに進んで答えた
“いったん得点が出ればそれは公平な結果。質問は無駄だと思う”と・・清々しい言葉だ
日本が過去最多のメダルを獲得した!外国勢を含め勝者の言葉はやはり陽気で威勢がよい! が
ただ転んだり敗れたりしたアスリートの言葉には微量の陰が伴う分、独特の奥行きがある・・。
弊害がさんざん言われて久しい五輪だったような気がしないでもなかったが・・
敗者の弁にまで世界の人々が耳を傾け、共有できる場はそうそうはないのではないでしょうか!
4年後の東京五輪 そのへんがキチンと出来・対応できるような五輪であって欲しいものです