先日、女優の“蒼井優さん”とお笑い芸人？の“山里亮太さん”が結婚したというめでたいニュースが流れた。
聞くところによると交際期間はたった２カ月だったとか・・？ そういえば昨年結婚したアナウンサーの
“小林麻耶さん”は交際０日という。 最近よく耳にする「スピード婚」。 芸能人だけだはないようだ。
なぜ？ 「出会ったとき『ストーン』という感じで・・。 思い返すと不思議なんですが・・」
２０１９年１月に結婚した愛知県在住の“Ｍさん”は交際０日で婚約したそうだ。 夫になる方と出会って
１週間後、２回目に会ったときだという。 実はこの２人は婚活サイトで出会ったそうです。
付き合わず結婚を決めたことに対しての「不安はなかったのか？」の問いには“なかったです”ときっぱり
"２回目に会ったとき、お金や仕事、子供のこと、家族の将来のビジョンを話し合ったので・・ナイーブな
話ができたのは２回目だったから"。とＭさんは振り返っている。 何も、長く付き合ったからといって
人生設計を共有しているとは限らない。改まって切り出しにくい人も多い。
結婚までの期間が短くなっている。 リクルートブラ
イダル総研の調査によると「結婚までに付き合った期
間」は１２年に平均３．８年だったそうだが、１８年
には３．３年に。 ０日婚もいるそうです。
ゲンナイ製薬（東京・千代田）が既婚女性２０４３人の交際
期間を調べたところ、０日が１１人いたそうだ。
婚活サービスでも同様だそうだ。 大手のツヴァイで
は６カ月以内で成婚退会する会員が１８年度は男性で
２９％、女性で４２％。 １４年度に比べそれぞれ７
㌽、１２㌽増えたそうです。
なぜ短くなったのか？ 一つは結婚年齢の上昇だという。 １８年の平均初婚年齢は夫が３１．１歳、妻
が２９．４歳。 「晩婚化で自分に合うかどうか見る目が育った世代が結婚している」のではないかと
第一生命経済研究所の“的場主席研究員”は話す。 女性は出産を意識して決断が早まる傾向がありそうだ。
離婚への抵抗感が薄れたこともあるのでは・・。 ３月に交際４カ月で結婚した女性は「バツイチになっ
てもやり直せる気持ちがあった」と明かす。
さらに加速させたのが婚活アプリの普及ではないだろうか。
「会う前から趣味が合うと思っていた。あそこのラーメンは微妙とか事前にい取していた」。
マッチングアプリで出会い２カ月で結婚を決めた会社員の女性は振り返っています。
「前は合コンをしていたが、どんな人か分からないのはムダだとアプリに変えた」。 昨年交際半年で
結婚した男性もそう話す。
ブライダル総研によると、婚活サービスを使い結婚した人は１７年には１割超。 特に目立つのがマッチ
ングアプリだという。 女性は無料、男性は月３０００円程度で利用できることが多く、市場規模は
４００億円と２年で２倍になったという。
現在数十あるマッチングアプリ一つで、会員数１０００万人超の「ペアーズ」。運営するエウレカ（東京・港）
によると、１２年のサービス開始から、同アプリで結婚・交際したとの報告は２０万人以上だという。
結婚や交際で退会するまでの期間は公表していないが、“石橋代表取締役”は「数カ月程度」と話す。
スタバ好き、１人の時間も大切、年をとっても手をつなぎたい・・。多くのアプリでは様々な趣味や価値
観を登録でき、自分と合いそうな相手とつながることができる。 年収や身長などを検索する機能もあ
るが「設定している人は少ない」（石橋代表）。
ゼクシィの“一ツ木副編集長”は「婚活サービスの普及で『好きだから付き合おうよ』だけでなく『結婚し
たいから付き合おうよ』が増えている」と話しています。
初対面で結婚式を挙げ新婚生活に突入。 １カ月後、そのまま本当の夫婦になるか、別れを選択するか。
ネットテレビ「アベマＴＶ」で４月まで配信していた「いきなりマリッジ」が２０代を中心に話題を集め
た。 プロデューサーの“濱崎さん”は「お見合い結婚もあることだし『こんな結婚の仕方もあるよ』と
問いたかった」と話す。
多様な他人の生き方を目の当たりにすることになった昨今。 かつて結婚相手の条件だった「３高」など
相対的な価値は鳴りを潜め、互いにとって絶対的な価値へシフトしている。
「スピード婚」もそのひとつなのでしょうか・・ネ～ 現代は何事もスピードの時代・・？
「できちゃった婚とか授かり婚」などが普通の世ですから、スピード婚ならまだ良しなんでしょうネ。
聞くところによると交際期間はたった２カ月だったとか・・？ そういえば昨年結婚したアナウンサーの
“小林麻耶さん”は交際０日という。 最近よく耳にする「スピード婚」。 芸能人だけだはないようだ。
なぜ？ 「出会ったとき『ストーン』という感じで・・。 思い返すと不思議なんですが・・」
２０１９年１月に結婚した愛知県在住の“Ｍさん”は交際０日で婚約したそうだ。 夫になる方と出会って
１週間後、２回目に会ったときだという。 実はこの２人は婚活サイトで出会ったそうです。
付き合わず結婚を決めたことに対しての「不安はなかったのか？」の問いには“なかったです”ときっぱり
"２回目に会ったとき、お金や仕事、子供のこと、家族の将来のビジョンを話し合ったので・・ナイーブな
話ができたのは２回目だったから"。とＭさんは振り返っている。 何も、長く付き合ったからといって
人生設計を共有しているとは限らない。改まって切り出しにくい人も多い。
結婚までの期間が短くなっている。 リクルートブライダル総研の調査によると「結婚までに付き合った期
間」は１２年に平均３．８年だったそうだが、１８年
には３．３年に。 ０日婚もいるそうです。
ゲンナイ製薬（東京・千代田）が既婚女性２０４３人の交際
期間を調べたところ、０日が１１人いたそうだ。
婚活サービスでも同様だそうだ。 大手のツヴァイで
は６カ月以内で成婚退会する会員が１８年度は男性で
２９％、女性で４２％。 １４年度に比べそれぞれ７
㌽、１２㌽増えたそうです。
なぜ短くなったのか？ 一つは結婚年齢の上昇だという。 １８年の平均初婚年齢は夫が３１．１歳、妻
が２９．４歳。 「晩婚化で自分に合うかどうか見る目が育った世代が結婚している」のではないかと
第一生命経済研究所の“的場主席研究員”は話す。 女性は出産を意識して決断が早まる傾向がありそうだ。
離婚への抵抗感が薄れたこともあるのでは・・。 ３月に交際４カ月で結婚した女性は「バツイチになっ
てもやり直せる気持ちがあった」と明かす。
さらに加速させたのが婚活アプリの普及ではないだろうか。
「会う前から趣味が合うと思っていた。あそこのラーメンは微妙とか事前にい取していた」。
マッチングアプリで出会い２カ月で結婚を決めた会社員の女性は振り返っています。
「前は合コンをしていたが、どんな人か分からないのはムダだとアプリに変えた」。 昨年交際半年で
結婚した男性もそう話す。
ブライダル総研によると、婚活サービスを使い結婚した人は１７年には１割超。 特に目立つのがマッチ
ングアプリだという。 女性は無料、男性は月３０００円程度で利用できることが多く、市場規模は
４００億円と２年で２倍になったという。
現在数十あるマッチングアプリ一つで、会員数１０００万人超の「ペアーズ」。運営するエウレカ（東京・港）
によると、１２年のサービス開始から、同アプリで結婚・交際したとの報告は２０万人以上だという。
結婚や交際で退会するまでの期間は公表していないが、“石橋代表取締役”は「数カ月程度」と話す。
スタバ好き、１人の時間も大切、年をとっても手をつなぎたい・・。多くのアプリでは様々な趣味や価値
観を登録でき、自分と合いそうな相手とつながることができる。 年収や身長などを検索する機能もあ
るが「設定している人は少ない」（石橋代表）。
ゼクシィの“一ツ木副編集長”は「婚活サービスの普及で『好きだから付き合おうよ』だけでなく『結婚し
たいから付き合おうよ』が増えている」と話しています。
初対面で結婚式を挙げ新婚生活に突入。 １カ月後、そのまま本当の夫婦になるか、別れを選択するか。
ネットテレビ「アベマＴＶ」で４月まで配信していた「いきなりマリッジ」が２０代を中心に話題を集め
た。 プロデューサーの“濱崎さん”は「お見合い結婚もあることだし『こんな結婚の仕方もあるよ』と
問いたかった」と話す。
多様な他人の生き方を目の当たりにすることになった昨今。 かつて結婚相手の条件だった「３高」など
相対的な価値は鳴りを潜め、互いにとって絶対的な価値へシフトしている。
「スピード婚」もそのひとつなのでしょうか・・ネ～ 現代は何事もスピードの時代・・？
「できちゃった婚とか授かり婚」などが普通の世ですから、スピード婚ならまだ良しなんでしょうネ。
