月日の経つのは早いもの!とはよく言ったもので・・今年も、もう12月の2日 早い!。
そう感じるのはやはり私が歳でしょうネ? 若い人ならそうは感じないでしょうから・・
それにしても、月日が経つのと日が暮れるのがめっきり早くなってきたように感じます。
今、日の入りは一年で一番早い時期で(11月29日から12月12日まで)、午後4時28分ですから
知人の見舞いで病院から帰ろうとしたら夕方5時前なのに外は真っ暗に驚きました。
普段から、年寄りなので、夜出歩くことは殆んどないのでその暗さにはホントビックリ!
それと、暗くなっても大勢の人が行きかうこととスマホを操作しながらの人が多いこと。
世の中の皆さん、忙しいんですな~ つくずくそう感じてしまいました。
最近テレビドラマで、新垣結衣さん演じる救急医が携帯電話で話しているのが気になりました。
私が行く病院で担当医に話を聞いたときは「医療機器に悪影響を与える心配はないから」という
理由で、携帯電話ではなく「PHS」を使っていると聞いた。
電波環境協議会(東京都)、事務局の“星さん”に病院内の携帯電話について尋ねたところ、
意外なことを教えてくれました。
「以前はPHSがメジャーでした。20年前につくられた医療機関向けの指針では、病院内の
携帯電話使用は原則禁止だったそうです。 でも今は95%以上の病院で、少なくとも
一部の場所では使えるようになっています」という?
PHSは、日本発の簡易型携帯電話として一時はかなりの人気を集めたましたが、最近では
あまり見かけませんが、医療機関では重宝がられてきているという。
PHSが無線通話に使う電波は一般の携帯電話に比べて弱いもので、心電図を見る装置や
輸液ポンプなどの医療機器に悪影響を与えず、安全性が高いとされたらからです。
しかし、携帯電話は急速に普及。 患者や医師、
看護師からも病院内で携帯電話を使いたい・・と
いう要望が増えたそうです。 携帯電話の電波も
以前より弱められたうえ、医療機器の電波に対
する耐性も高められてきているそうです。
実際、一部の病院では安全性に配慮しながらP
HSに代えて使うようになっているという?
そこで、医療関係団体や携帯電話会社、関係す
る省庁などでつくる電波環境協議会が2014年
携帯電話の安全性を確かめたうえで「医療機関
における携帯電話等の使用に関する指針」をま
とめたそうだ。 これが全国の病院に使用が広
がるきっかけになったそうです。協議会が全国の
病院に調査したところ、14年には携帯電話使用
を「一部の場所」に限って認めていた病院が85%
「院内すべてで使用可(制限なし)」は5%にとどまっ
ていたそうです。
しかし、今年の調査では「一部の場所」が71%、「院内すべて」は5倍の25%に増加。
ただし、病室での利用が許可されていても、多人数の患者が同じ部屋にいる場合などは、
話し声で迷惑がかからないような使い方が必要で、各医療機関ごとに使用可能場所
などの細かいルールを決めて使うようにしているそうです。
重症患者の看護や治療にあたる集中治療室(ICU)は、指針も原則禁止の場所と例示して
いましたが、星さんは「安全性を確認してICUで使えるようにした病院もある」と言う。
その一つが金沢大学付属病院(金沢市)。 従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を、職員が
ICUを含め院内全域で使っているという。
同大の“長瀬教授”は「PHSは電波が弱く、院内でも場所によっては通じないこともあって
いつでもどこでも連絡がとれるようにしたいと思っていたそうです」
医療機器への影響を調べた詳しいデータが当時はなかったそうで、携帯電話会社である
NTTドコモと共同で、手術で使う人工心肺装置などについて携帯電話の電波が与える
影響を調べ、11年に成果をまとめ発表したそうです。
調査の結果、8種類の医療機器で影響が確認されたそうだが、1機種のみは機器の1㍍
以内には近づかないようにし、そのほかは院内では電波の出力を抑えて影響を防げる
ようにしたそうです。このデータは、14年の電波環境協議会の指針づくりにもいかされて
いるそうです。
長瀬教授は「人命にかかわるため、たとえ低い確率でも医療機器に影響がある場合は
使うことができなかった」という。
金沢大学付属病院では、院内で携帯電話を使えるようにして以来、医療機器への
悪影響は1件も報告がないそうです。
もし、各地の病院等でルール上は携帯電話が利用できる場合であっても、入院患者さんや
治療を受けるために病院に通う患者さんに心配や不快な思いをさせそうな場合は
やはり電源を切るなどするのが最大のマナーだと思います。
そう感じるのはやはり私が歳でしょうネ? 若い人ならそうは感じないでしょうから・・
それにしても、月日が経つのと日が暮れるのがめっきり早くなってきたように感じます。
今、日の入りは一年で一番早い時期で(11月29日から12月12日まで)、午後4時28分ですから
知人の見舞いで病院から帰ろうとしたら夕方5時前なのに外は真っ暗に驚きました。
普段から、年寄りなので、夜出歩くことは殆んどないのでその暗さにはホントビックリ!
それと、暗くなっても大勢の人が行きかうこととスマホを操作しながらの人が多いこと。
世の中の皆さん、忙しいんですな~ つくずくそう感じてしまいました。
最近テレビドラマで、新垣結衣さん演じる救急医が携帯電話で話しているのが気になりました。
私が行く病院で担当医に話を聞いたときは「医療機器に悪影響を与える心配はないから」という
理由で、携帯電話ではなく「PHS」を使っていると聞いた。
電波環境協議会(東京都)、事務局の“星さん”に病院内の携帯電話について尋ねたところ、
意外なことを教えてくれました。
「以前はPHSがメジャーでした。20年前につくられた医療機関向けの指針では、病院内の
携帯電話使用は原則禁止だったそうです。 でも今は95%以上の病院で、少なくとも
一部の場所では使えるようになっています」という?
PHSは、日本発の簡易型携帯電話として一時はかなりの人気を集めたましたが、最近では
あまり見かけませんが、医療機関では重宝がられてきているという。
PHSが無線通話に使う電波は一般の携帯電話に比べて弱いもので、心電図を見る装置や
輸液ポンプなどの医療機器に悪影響を与えず、安全性が高いとされたらからです。
しかし、携帯電話は急速に普及。 患者や医師、
看護師からも病院内で携帯電話を使いたい・・と
いう要望が増えたそうです。 携帯電話の電波も
以前より弱められたうえ、医療機器の電波に対
する耐性も高められてきているそうです。
実際、一部の病院では安全性に配慮しながらP
HSに代えて使うようになっているという?
そこで、医療関係団体や携帯電話会社、関係す
る省庁などでつくる電波環境協議会が2014年
携帯電話の安全性を確かめたうえで「医療機関
における携帯電話等の使用に関する指針」をま
とめたそうだ。 これが全国の病院に使用が広
がるきっかけになったそうです。協議会が全国の
病院に調査したところ、14年には携帯電話使用
を「一部の場所」に限って認めていた病院が85%
「院内すべてで使用可(制限なし)」は5%にとどまっ
ていたそうです。
しかし、今年の調査では「一部の場所」が71%、「院内すべて」は5倍の25%に増加。
ただし、病室での利用が許可されていても、多人数の患者が同じ部屋にいる場合などは、
話し声で迷惑がかからないような使い方が必要で、各医療機関ごとに使用可能場所
などの細かいルールを決めて使うようにしているそうです。
重症患者の看護や治療にあたる集中治療室(ICU)は、指針も原則禁止の場所と例示して
いましたが、星さんは「安全性を確認してICUで使えるようにした病院もある」と言う。
その一つが金沢大学付属病院(金沢市)。 従来型の携帯電話(フィーチャーフォン)を、職員が
ICUを含め院内全域で使っているという。
同大の“長瀬教授”は「PHSは電波が弱く、院内でも場所によっては通じないこともあって
いつでもどこでも連絡がとれるようにしたいと思っていたそうです」
医療機器への影響を調べた詳しいデータが当時はなかったそうで、携帯電話会社である
NTTドコモと共同で、手術で使う人工心肺装置などについて携帯電話の電波が与える
影響を調べ、11年に成果をまとめ発表したそうです。
調査の結果、8種類の医療機器で影響が確認されたそうだが、1機種のみは機器の1㍍
以内には近づかないようにし、そのほかは院内では電波の出力を抑えて影響を防げる
ようにしたそうです。このデータは、14年の電波環境協議会の指針づくりにもいかされて
いるそうです。
長瀬教授は「人命にかかわるため、たとえ低い確率でも医療機器に影響がある場合は
使うことができなかった」という。
金沢大学付属病院では、院内で携帯電話を使えるようにして以来、医療機器への
悪影響は1件も報告がないそうです。
もし、各地の病院等でルール上は携帯電話が利用できる場合であっても、入院患者さんや
治療を受けるために病院に通う患者さんに心配や不快な思いをさせそうな場合は
やはり電源を切るなどするのが最大のマナーだと思います。