農業じゆう人

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気象の時間・言葉

2015年06月17日 12時32分10秒 | 話題
  ちょうど一週間前の6月10日は「時の記念日」でした! 気付かれましたか? 
   現代は、その前の4日の「歯と口の健康週間(昔のむし歯予防デー)」らとともに気づかない人もいるとか?
  大正9年に時間の大切さを伝えようと制定されたそうです。  西暦671年のこの日・・
   天智天皇が水時計を設置したと日本書紀に記されていることが由来なんだそうです
  時計という字は、かつては「土圭」と書いていたんだとか・・?
   「圭」という字は土を重ねたもので「土を盛る」という意味があります。
  中国では盛った土や棒などの影の長さや方向を見て時計を計っていた事から名づけられたとか?

   先日その「時の記念日」にちなみ、気象にも時間にまつわる言葉があるんですョ!と
気象予報士さんが次のようなことをおっしゃっていました! 参考のために掲載します

   例えば未明にかけて激しい雨が降るでしょう”と言ったら、何時までを示すと思うか・・?
        これ「午前0時~3時」なんですって・・この3時間が未明なんだそうです       
         その後も3時間ごとに区切られているそうで、こんな風に表現するんだそうです
         「午前3時~6時=明け方」  「6時~9時=朝」  「9時~12時=昼前」
         「12時~15時=昼過ぎ」  「15時~18時=夕方」 
         「18時~21時=夜のはじめ」  「21時~0時=夜遅く」というそうです
       ちなみに「日中とは・・9時~18時」
         季節によって日の長さも違いますが、印象とは違うところもあるかも知れないが
         気象ではこういった言い方が決められているんだそうですョ!  へぇ~でした

      同じく、気象情報で使われている「一時」「時々」にも時間の意味があるんだそうです
       「くもり一時雨」とは・・予報する時間の1/4未満の雨が降るときだそうです
       「くもり時々雨」とは・・1/4以上1/2未満の雨。
         ということは、「くもり時々雨」は、「一時雨」より長い間雨が降ること!です
  
     何気なく?何となく聞いていた気象情報の言葉・言い回し ・・ 違いがあるんですネ~
     皆さんはご存知でしたか? 私は半分以下!・・相変わらず無知だな~と思い知りました!