農業じゆう人

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“うるさい”と“やかましい”の違い

2015年06月11日 14時25分25秒 | 無題
   「梅雨の一休み?」  そんなせいもあってか、きょうは朝から‘蒸し暑い’です
   関東地方では雨の降りだしは、早くて夕方から・遅くても夜には完全に雨になるとの予報・・!
   雨の降りだしが遅くなったので、きのう書き込んだ通り「苗の植え付け作業」をすることに
   毎朝恒例の“ウォーキング”の後、菜園に寄ってみたら大丈夫そうなので決めた

   きょうの苗の植え付けは「きゅうり・万願寺とうがらし」+「ネギ苗の植え替え」
   畑の湿り気は、チョッと軟らかい程度まで乾いており作業はしやすかったです。
      
   手前の私は‘きゅうり’奥のカミサンはネギ苗       作業終了後の状態
    写真・右の奥 カバーのかかっているのが“きゅうり苗”その手前が“ネギ苗の植え替え”
    左から手前~右へ、土寄せをしてあるのが“ヤーコン”です

   きょうは最初に書きこんだ通り、とっても“蒸し暑い陽気”で作業もなかなか底辺でした!
   それだけでも参っていたのに脇の幹線道路をボリュームをいっぱいにあげた宣伝車が行き来き
    “うるさい!”というか・・“やかましい”かぎりでした
   “蒸し暑い”中で作業に四苦八苦しているのに、このバカでかい騒音  暑さが増しました!
   本人達はそれでもいいんでしょうが「はた迷惑極まりない」 もう少し考えてほしいものです
    そういえば“うるさい”と“やかましい”これらのことば・・どこがどう違うの?

   “うるさい”とは=“おしゃべりがうるさくて話が聞こえない!”というより
             耳障りな音響や音声が続いて聞こえて気分が落ち着かず、いらいらする
             そんな場合?状況のときに使う言葉では・・
   “やかましい”も=“子どもたちの声がやかましくて演奏が台無しだ!”などと
             大きな音や声に悩まされて不快だという意味合いで使う言葉・・

    こういう基本的な意味ではかなり共通点が多いが、それでも、“やかましい”の方が
     “うるさい”以上に音量が大きい感じがするし、妨害されて受ける迷惑の度合いも
     それだけ大きいという若干の違いがあるようです

    また、「髪の毛が目にかかってうるさい」のように、音と無関係で神経に障る場合は・・
       “やかましい”に置き換えられないでしょ・・!
       「味にうるさい」「うるさく注文をつける」などの場合も“うるさい”の方が
       しっくりくる!と思いませんか・・。 
       “やかましい”を使うと言い方がきつい感じに強調されやすいのでは・・?

   「礼儀作法に」「門限に」「子供のしつけに」のあとのように、両方使えそうな例では・・
    “うるさい”とすると、細かい点にわたって再三注意するような連想があり・・
    “やかましい”とすれば、注意する回数よりも、むしろその厳格さに重点のあるような
     感じが強くなるのでは・・そんな風に思えます

    どちらにしても、公共の場で皆さんが行き来する道路を我が身のことだけ考えて
    大音量を流して通過するのは非常に迷惑なことだと思います・・。
    選挙の時の“名前の連呼” マイカーで“大音量の音楽などを流し走る車”
    これらも“うるさい!やかましい”部類ですが、あの団体の流した音量は異常でした!