自宅システムのアンプのW化が完了しました。サウンドは思っていたより遥か上のサウンドになりました。ただ如何せん・・・まだ交換し、ケーブル類も接続したばかり。機器やケーブル類を落ち着かせなければ・・・。
昨夜、何の問題も無く音楽を楽しんだのに、今朝はLchから音が出ない不具合が出た。その原因は、プリアンプの電源ケーブルの差し込みが不安定であった。(抜けかかっていた)プリアンプの電源ケーブルのインレットを深く差し込んだら治った。
アンプやケーブル類の接続工事をしたら1週間くらいは「様子見」をしなければなりません。重くて硬いケーブルを使っているのでやむを得ない事です。曲がりとか差し込み部が「形状記憶」して安定してくれれば後は楽しむだけです。
サウンド的には、「圧迫感」が無く、ピアノやバイオリン・チェロの音色が素晴らしくなりました。ちょっと妖しい音色です。これくらい質の高い音色でないと満足はできません。現在は80%の出来だと思っていますが、十分合格点は出せます。他のアンプの組合せも試して見たいですね。
ネットワーク方式で「Wアンプ化」は今までやった事が有りませんでしたので、パワーの有るアンプを高域側に使うとツィ―ターを飛ばしてしまうのでは?・・・とか色々心配もしていましたが杞憂に終わりました。ソースの情報量や音のバランスは100%しか有りませんから、それを分割したに過ぎません。高域側の7000Hz以上の音は、オリンパスと同じ5%程しか出音の比率になりません。
3ウェイチャンネルデバイダーも入荷しましたが、こちらも古い機種なのでオーバーホールしないと使い物にならないと思っています。ゆっくり進めます。