Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの展望

2019年05月18日 | ピュアオーディオ

自宅システムのスピーカーは「7SPユニットシステム」です。メインのオリンパスシステムと殆ど同じユニットを使っています。違うのは箱とウーハーの型番ぐらいです。

同じようなシステムが他にRCAフロントロード箱システム(息子宅)も有ります。こちらは8SPユニットシステムです。オリンパスシステムとRCAフロントロード箱システムは既に3ウェイマルチアンプ化をしています。

当初、RCAフロントロード箱(D130×2発)+6ユニットシステムもネットワークで組みましたが、「ローインピーダンス」の為アンプが燃えました。その為、マルチアンプ化しました。

どうも自宅システムも同じような事が云へそうです。「ネットワーク方式」に拘って、1台のアンプでドライブする事に固執して来ましたが、少なくとも2台のアンプでドライブしないとアンプが持ちそうにありません。

自宅システムは今まで1台のアンプドライブに拘ってきたために、常に「ノイズ」に悩まされてきました。先日ノイズを出したM4パワーアンプもサブシステム(2SPユニット)では何の問題も無くドライブ出来ています。

現在、プリアンプは自作管球プリ1号(本来の自宅用プリ)に戻し、ディネッセンのパワーアンプで4SPユニット(D130・#375・ハイルドライバー・デッカリボンツィ―ター)をドライブさせて使っています。M4と比べると力感が薄いですね。重量が10Kgぐらいのアンプでは「低音」が弱いです。こちらは高域用にした方が良いですね。

SPシステムとしてはやはり7SPユニットで完成形です。高域用に4つのツィーターを使って初めて「万能型」になります。残り3個のツィ―ターを使える様に本格的に取り組みたいと準備しています。M4パワーアンプを低域・中域用に使いたいと思っています。