昨日はちょっと目まぐるしいお天気だったが、秋の良い気候でお天気だと外に出たくなる。ウォーキングに足を足してハイキングに行きたくなる。(ウォーキング=約1時間/5Km・ハイキング=4時間/20Km)
お弁当と水筒を入れたリュックサックをしょって、のんびりと風景を楽しみながら、小高い山(標高約300m清水山)道を上って降りてくる。頂上は展望台になっていて、この時期、有明海やその向こうに多良岳・雲仙が見える。20年ほど前は犬を連れてよく歩いて行った。犬の寿命は約10年程度なので悲しい思いもした。現在は犬は飼っていない。
歩きながらクラシックのメロディが時々浮かんでくる。スメタナのモルダウやマーラーの交響曲2番・ブルックナーの交響曲4番等や、童謡も浮かんでくる。歌謡曲は余り浮かんでこないが、若い頃の歌はよく覚えている。
歩き疲れて帰ってきたらブラームスの室内楽を聴きたくなる。穏やかで滑らかなメロディラインとシッカリとした構成で安心して気を休められる。(ピアノ三重奏曲・弦楽五重奏曲・弦楽六重奏曲他)
紅葉が終わるころまではしっかり身体を動かして冬への体力を鍛えておきたい。音楽を聴くということはあまり動かない事になる。体力があってこそ音楽も楽しめる。オーディオへのモチベーションを維持するためにも健康であるべきだと思う。