サブシステムとして作った#4311システムとLE8Tシステム。単体としても一般のJBLオリジナル状態とは一線を画す大きなスケール感、音数で表現力も違います。オリジナルを使っている方がこのサウンドを聴いたらビックリされるでしょう。
上の写真には続きが有ります。下にLE8T、上に#4311を載せて「バーチカルツィン」SPの様にしています。それぞれアンプも別のシステムにしていますが、ソースを一緒にして同時に鳴らすと「大型システム」に大化けします。定位も非常にシャープで、音の広がり感も一挙に拡大します。低域の充実感も違います。大型システムが要らないくらい良く鳴ります。
ドライブするアンプはこの2系統。メーカーも違いますが、「音量」さえ合わせれば色々な表現を楽しめます。ケーブル類をすべてスーナーケーブルで統一していますので音に「違和感」が有りません。それよりも「色数」が増える方向に働いている様です。
とにかくスケール感の大きなサウンドで「朗々」となります。それでいて解像度が高く、メインシステムを聴いてからも「格落ち感」が有りません。素晴らしく良くなりました。後はLE8Tシステムのサランネットの色を4311の色に合わせて張り替えれば、見栄えも落ち着きますね。#4311は良い箱を見つけて交換する予定です。