Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

憂鬱な日々

2014年06月17日 | ピュアオーディオ

私の日課は、午前中から夕方までは「音楽部屋」(オリンパスシステム)にいます。昼食は自宅に帰り家内と一緒に食べます。昼食が終わったら直ぐまた音楽部屋に行きます。夕食・風呂が終わって、家内と娘が居間からいなくなるのが22時前後。それから約1時間程が自宅システム(SP-707J+#375等)のお楽しみの時間になります。この日課を旧事務所時代も含めると、10年以上続けている事になります。

音楽部屋のCDP(A730)が故障して憂鬱な日々を過ごしています。音楽がまったく楽しめない状況です。修理完了まで2週間程かかるみたいで、その間はSONYのCDP2台で遊ぶしか有りません。SONYのCDPも悪くは有りませんが、「音の厚み」に欠けるのは何ともし難いです。

いつもはクラシックメインですが、SONYのCDPはポピュラー系の音楽が合う様で、ベンチャーズやビートルズ等の洋楽を中心に鳴らしています。なつかしいオールディーズの曲を流して時間を潰していると云った方が正しいかも知れません。

自宅システムもヒューズの水平展開が終わったので、毎日鳴らして馴染ませる様にしています。本来ならこちらのシステムを一日中聴いていたいのですが、「家の神」には勝てませんので、やむなき事と思っています。自宅システムにはレコードプレーヤーも有りますので、CDPが故障してもそう不自由はしません。昨夜もEMT#981がへそを曲げて「読み込み」をしなくなりました。代わりにアナログレコードを楽しみました。今朝EMT#981を鳴らして見ると「正常」に読み込んでいます。近い内にこちらも点検に出さないといけません。

それにしても、アナログプレーヤーの頑丈な事。この30年間でトラブルは一回もなし。ここ10年間は年に数回しか使わないのに故障知らずです。思いかけないCDPの故障とその修理代も憂鬱の原因です。古いCDPは時々メンテしてあげないとトラブルになりますね。