Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

L-26システムが鳴りだした。

2014年06月05日 | ピュアオーディオ

JBL L-26 システムが鳴りだして来た。「音数」の多さや「ヌケ・キレ・ノビ」の良さ、「スケール感」の大きい再生音になって来た。メインのオリンパスシステムが鳴っていると本当に錯覚しそうになる。

D90_003  

久しぶりに「ベンチャーズ」のCDをかけているが、圧倒的な鳴り方で身体が踊り出しそうになる。3月時点でL-26はSuperTrail仕様化している。マルチより「音のヌケ」や「音数」が多くなる様な感じがする。内蔵ネットワークの配線もSuperTrail仕様にし、最短距離配線にしている効果だろうと思う。やはり思っていた以上に「ネットワーク」部分の交換効果が有ると認識した。

下手な#4343のサウンドを軽く超えている。重低音域だけはユニットサイズが違うのでどうしようもないがこれでも十分と思える。「鳴り」の良さでは圧倒している。

このシステムは現在、
CDP:SONY CDP-D500(外部クロック使用)
プリ:ノイマンW444staラインプリ (SuperTrail仕様)
パワーアンプ:YAMAHA MX-55 (2-4chアンプ)
SP:JBL L-26 (SuperTrail仕様)

で鳴らしている。

ラインケーブルはシルバースターシリーズ、SPケーブルはWE 14GAを使っている。このシステムで弱いのは、MX-55とSPケーブルのWE14GAケーブル。この2ヶ所をマトモなものに交換すればもっと素晴らしいサウンドになる事だろう。