Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムの6ch化実施

2014年04月30日 | ピュアオーディオ

昨年12月から予定していた「オリンパスシステムの6ch化」を本日実施しました。結果は「非常に良い」です。「残響時間」を増やす事が出来ます。これでクラシックは部屋の狭さを感じずに楽しめそうです。まだ始めたばかりなのでこれから聴き込んで最終的な判断をします。

D90_006

全体の姿は変わりませんので、フロント部はこんな状態です。

Dsp3000_mx55

6ch化の為にYAMAHA DSP-3000とMX-55を昨年12月に購入していました。同じものを2セット持っています。(オリンパス用と自宅用です)
配線等を準備して、本日セットして見ました。本当は連休明けのつもりでしたが、213PROを殆ど聴かないのでもったいないと思いました。

213pro1

Lchフロントの213PRO(SuperTrail仕様)
213pro2

Rchフロントの213PRO(SuperTrail仕様)
追加のSP達も昨年12月にすべて手に入れています。
他にも眠っている2セットのミニSPが有ります。

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Lchリアのコントロール#3(JBLオリジナル状態)

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こちらはTVの裏のRchリアのコントロール#3(JBLオリジナル状態)
リアのSPはそう場所を選ばない様だと感じます。

基本的に「オリンパスシステム+DSP 4chシステム」として組んでいます。いつでもオリンパスシステム単体の2chを聴く事が出来ます。
DSPシステムはプリアンプのC-290のRCA出力から分岐させていますので、メインボリューム1個で音量調整を行えます。

DSPシステムのSPの能率が悪いので「かすかに鳴っている程度」の音量に設定しています。DSP-3000にもMX-55にもゲインコントロールが付いていますので調整が出来ます。現在はDSP-3000は半分くらいのボリューム位置、MX-55は3時方向で使っています。

DSPのプログラムが沢山ありますので、これから聴く曲に合わせて選択できる様に聴き比べて行きます。現在は2.5sec程の残響で楽しんでいます。