Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「部屋の性にしない」を念頭に

2014年04月26日 | ピュアオーディオ

昨日は「広い部屋と残響」について書きましたが、「部屋の性にしない」を念頭に置いています。思う様に進まないのでイライラが募っていた様でした。現在オリンパスシステムを設置している6畳の部屋で、何とか上手く鳴らす方法はないかと思案しています。

この冬の間に色々な処に手を入れていますので、それらがそろそろ「活性化」して来ています。今までが「苦行」の時期になるのだろうと思います。各機器の状態を色々なCDをかけて見て確認して行きます。当然それには「見えない部分」に調整を施して行きます。

「音数」の増加は旧事務所時代を軽く上回っていますね。後は「まとまり」を良くするだけ。パワーアンプのレベル調整を本日再設定しました。(旧事務所の時の設定に戻りました) またDACの左右のバランスが良さそうで、実は大きく狂っていましたので、こちらも再度調整をやりました。

現在音出し確認中ですが、「まとまり」の良さが出て来ました。音のバランスと集中が取れて来た様です。「苦行」をようやく卒業できそうです。