Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

次のSPを物色中

2009年01月21日 | ピュアオーディオ

R305ではヒヤヒヤさせられましたが、何とか「モニターSP」として使える目途が立ちました。

もともと「ケーブルの試聴用」に購入したものなので使えないと困ります。

懸案になっていた専務用のSPが気に掛かり出して来ました。CDP、DAC、プリ+パワーアンプは現状で揃っています。後はSPのみです。

現在のSPはサンスイEC-138の箱にD130+LE85+2402のユニットとLX5+N7000のネットワークで使っています。SP内部配線もすべて「化け物ケーブル」で配線済です。

普通のJBL3ウェイの音質ではないレベルですが、通常事務所でオリンパスシステムやRCA箱システムを聴いていますので、このクラスのサウンドが出ないと「さびしい音」に聴こえるそうです。EC-138箱システムではユニット的にも内部配線的にも格下の感は否めません。

昨年・一昨年と専務用のSPを準備して、HPで紹介しますとお客様から「譲ってくれ」とのお言葉に抗しがたく手放してしまいました。今度こそは皆さんにこっそりと導入してしまいたいと思っています。内部配線を「ルシファー仕様」に出来る事が条件です。

彼にはEC-138箱システムの前はJBL#4343を使わせていました。今度は?になる予定です。


R305 が使えるレベルに来ました

2009年01月21日 | ピュアオーディオ

R30524 今日も朝からR305システムを鳴らしています。

どうやらサウンドも落ち着いて来た様で「モニターSP」として使えるようになって来ました。

最終的にピラミッドのツィーターを3000Hz~100KHzまでをカバーさせて使っています。

この状態で使いますとJBLやアルテックのモニターSPと遜色ない性能を出して来ます。

アンプの方にも真空管アンプの初段と次段に良質の球を使ってやりました。ムラードのold 12AT7とフィリップスの12AU7A(5814A)を使いました。

真空管アンプの場合パワー管でも相当音が変化しますが、初段、次段管でも相当大きく変化します。

今回はアンプのグレードを上げ、ツィーターを追加して、私が求める(私が使える)グレードまでになったようです。

1_1s_521 R305の場合、ツィーターがネックなのでこのツィーターの交換が出来ればと考えています。具体的にはリンホフ工房取扱いのマーク・オーディオ アルペア5 です。こちらも5cmコーン型ですのでほぼニアリーで使えると思います。取り付け穴の寸法の確認と能率の整合が出来れば「交換」したいですね。このユニットの「音質」なら間違いなく使えると思っています。