二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

つぎつぎ

2008-04-02 09:50:52 | 徒然に想う
モクレンは可憐な白い花びらの先端を茶色にさせてしまった。一昨日の寒さのせいか…。あしが早い。

桜は言うまでもなく、完璧な満開。木や場所によって散り始め、若葉をひらきはじめている。ボケがいい具合に盛りだ。個性的で、一本で白やピンク、深い紅など混ぜているのもある。

畑ではキャベツか苗が定植され始め、ほうれん草が収穫の最盛期。トンネルがまくられ、外されていく。傍らで、暖かな風にスイセンが揺れている。

神社を取り巻く雑木林の中で、ヤマブキが咲き出す。何かが終われば、何かが最盛。そして新たに登場。休むこと無く無断に続く、連続。春眠暁をおぼえず? ゆっくり寝てる間なぞなさそうだ。

よかった

2008-04-01 09:49:15 | 徒然に想う
多少散っていたが、心配することはなかった。まだしっかりしていて、つよい北風が吹いても花びらが舞うようなことはない。まだしばらく楽しませてくれるだろう。

昨日の雨は、寒かったのか丹沢山系や秩父・奥多摩の山々でに雪だった。所々白さが増している。突然寒くなって雪が降るのもまた春。

今日から新年度。人の流れがちょっと違う。どう歩いたらいいのかわからないクラゲのような新人さん・赴任してきたばかりの人たちかな。<おっと、そこで止まんないでくれないかな> 入学式に向かうのか、誇らしげな親子。いい門出の陽気ですね。

そうだ、ツクシ。目が戻ってきた、たくさん見つけた。卵とじにして食べたい。明日は袋を持って散歩に出よう。