二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

これも副作用?

2008-04-27 21:33:39 | 徒然に想う
世の中のプレドニストたちは、どうやってストレスを解消しているのだろう。

毎日ステロイド剤という副作用のいろいろあるものを飲み続けなくてはならない。庵主の場合さらに、楽しみである海外に出れない、圃場にでての作業も出来ない。しかも大変ありがたいことに、日々周りから、通勤の行き帰り・勤務中と、望むと望まぬにかかわらず、沢山ストレスをかけていただける。

庵主の病は原因が特定されていない。ストレスが一因だともいわれる。このまま、ストレスばかり感じていたのでは、再発の可能性はまちまちかだが、どうなることやら。幸いなことに、再発しても「不条理」に直結しはしない。ただそのとき、また、「あぁ、あれも、これも、何もできない…」と、窓越しに思う? 再発だけは御免こうむる。

頼むから、制約をこれ以上増やすな。一つでもいい、少なくしろ。出来ることなら、この薬を飲むという「不自然」さえ一刻でも早く終わりに。何を子供じみたことをと、いわれるかもしれない。でも、我慢あるのみですか?

2008-04-27 09:17:52 | 徒然に想う
記念撮影をしよう。今朝は涼しく曇っていている。昨日の雨の滴も綺麗だし、目一杯輝いている。そのぶん映えている。

昨日の午後、最近撮り貯めた写真を整理し終わったあとで、The One-Straw Revolutionをパラパラとめくっていた。巻頭言のところで目が留まった。あぁ、逐語訳ではないと、翻訳者自らが残している。日本語にあって英語で表現できない意味の単語がいくらでもある。日本語の意訳もどうしてもでてくる。だから、福岡の監督の下英訳を進めたが、英語版には自ずから限界がある。しかし、それがスタートだ。その英語版をもって海外で広まる。

確か、彼は「言葉は無言だった。書物は無用である」と言っている。彼には英語も日本語もない。

ツツジは自然の構成員としてだけ何も求めず求められず花をつける。純真無垢。それ以上の美しさがあるだろうか。そして、それをそのまま受け止められたら、どんなに良いだろう。