二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

ウサギのいる公園

2008-04-25 18:51:11 | 徒然に想う
ドウダンツツジ、ハナミズキ、チューリップ、ポピー。あぁ、アヤメ、サツキに、ウサギ。ゥ、ウサギ?

川沿いのこの公園、このウサギの他に、似つかわしくない生き物がいる。ニワトリ。一羽じゃない、数羽いて、けっこう我が物顔でのさばっている。

手に負え、かわいいうちはいい。が、負えなくなってくると、結局殺すことは出来ない。貰い手もつかない。処分に困り、公園なら誰か面倒をみてくれるってな訳だ。だったら、かわいいとかの一時的な感情で飼わせない、動物も生き物であるのを説明しどうすべきなのか諭さすのが、まず第一。誰か、親の役目。それが出来ない社会。無責任社会。

雑木林も梅の木も果物の木も、ペットという生き物も、人間が手をかけてしまった以上、途中で放棄するわけにいかない。最後まで面倒をみなければならない。ただ、今は自分の子供すら放棄する。畑や山林が放棄されても致し方ないということか?