二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

石垣の修復開始? 

2016-01-23 20:21:08 | 徒然に想う

明日も大荒れで雪が降るんじゃないか、との予報。そんな中、なにをとち狂ったか、16時過ぎから石垣の修復に手を出してしまった。午前中、道の駅にポンカンを出荷。そのまま山に上がる。車を止めると、文旦の収穫で使う道具を家に忘れてきたのが判明。で、石垣に生えてる、もしかしたら石垣を崩壊しかねない、木を切ることにした。もちろん、石垣保存のため。が、意外に早くかたがついてしまう。すると、気になっていたことが、俄然気になりだす。で、そんな時間から始めることになったのだ。

山仕事を切り上げ帰ろうとすると、ぽつぽつ? フロントガラスに水滴が。予想通りか・・・。というか、もういい。それよりも、先日お話ししたシシ肉、今晩は焼肉にしてみた。するとどうだ、まず獣臭くない。もちろん冷えると固くなって食べづらいが、もう「美味い」の一言。オリーブオイルを使ったのだが、ゆっくり火を入れていけばそれすら要らなかったかもしれない。焼き上がってサラダの上に。ちなみにサラダの中身は、頂いた高糖度トマト、ピーマン。山から取ってきたミズナ、ダイコン、カラシナ、カブ。フライパンの油も回しかけ、仕上げに岩塩。済みません、表現方法が見当たらず。ただ、ただ、キャー、キャー。

 

あれ、垣の基礎となる基石が出てくるはずなんだが・・・。ない、ない、ない。出てこない! どうする? どうしょう。基石が見つかれば、その上に置いて組んでいけばいい。すれば、暗くなる前に二、三段は組めるんだが。が、なんでさぁ、1、2メートルの間、出てこない。そこまで手を入れるようになると、道具も足りないし時間もない。それに加え、このポツポツ。予報通りなら中途半端に放置すると、ヤバくないかな・・・。まぁ、手を付けてしまったんだから仕方ない。なるようになるしかない、んだから。

 

 

今日の一枚:道の駅から川沿いに山を目指す。何ヵ所か深みがあって、言い尽くせぬ翡翠色が見れる。独り占めはいかんでしょ。9時過ぎのこと、放水口の近くで。