二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

明けましておめでとうございます!

2016-01-01 10:06:57 | 徒然に想う

2016年になりました。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

初日の出を見たい! この町にきて初めての「初日の出」。これを見過ごしては、なにか障る。朝起きて窓を開けると、真っ白。川から水蒸気が沸き立ち、それが谷を覆っている。この谷は朝陽が届くのが遅い。待ってても仕方ない。そういえばと、街に向かう途中にいい場所があることを思いだした。そこは、大きく仁淀川が蛇行して川面も視界に入る。すでに7時半、もう日の出時刻より20分も過ぎてる。よっしゃと、出かけよう。

パジェロミニを見て…、え”(絶句)。真っ白、じゃぁない、か。早くという思いと裏腹に、なかなか出かけられない。これって、絶対幸先がいい、なんていえないよなぁ。

・・・ 帰り道、お雑煮用の大根を取りに山に寄る。で、ゆっくり家に向かっていると、水蒸気が、遡上する魚のように、川面を流れるが見て取れた。あぁ、これだよ、これ。この風景、ここにいなけりゃみれん。ゆっくり川の色、翡翠色がドンドンはっきりしてくる。

 

ストーブに火を入れ、お雑煮を用意する。お神酒を頂きながら、いただきました。

 

 さぁ、今年も楽しみましょう!

 

 

 

今日の一枚:高知の日の出時刻は、国立天文台のサイトによれば7時10分。この時間まだどうしようかと迷ってた。決心して、フロントガラスの霜が解けるのにも時間がかかり、出れたのが7時40分ころ。数か所止まって撮って、目的地に着いたのが8時ころだった。