二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

仕事はじめ

2016-01-03 07:31:45 | 徒然に想う

仕事はじめ、ポンカンを収穫。木登りして、川を見れば、こんな翡翠色。太陽の位置によって、これが変わってゆく。スマホのシャッター、マニュアルモードにしW/Bを変えようとオタオタしている間にも変わる。しかも、目の当たりにしてる色合いと違うので、輝度を変えたり・・・。また色合いが変わっちまった。

もう、仕事はじめ? そう、三が日くらいはゆっくりなんて思ったんだけれども。色々な事が後手、後手になってて、少しでも片付けたい。それに31日くらいから寒い。居間に下りていくと、室温が一ケタなんて状態が続いてる。初日の出を撮りに行った帰り道、山で温度をみれば零度まで行った。果樹園に、文旦、ポンカン、小夏がある。文旦は実が10センチを優に越すし、皮も厚い。小夏はもっと先。この寒さ、ポンカンが心配。寒さに当たってしまいダメになるなんてのは絶対許せない。

木だって、川の色だって、容赦なく変化する。見逃すのは、結局、自分が悪いのだけれど、神=自然はヒトの都合なんて酌んでくれない。容赦なく変わっていく。上位者にたてつき、手を施そうとしても、どうしょうもない。決して「同じ」にはならない、元に戻せない。まったく、神=自然は「ない、ない」だらけ。従うしかない。

仕事はじめとして、二日は早いよなぁ。でも、締めて112キロ、これが二本の木から収穫できた。つまみ食い、実にうまい。そうか、これをどう捌こう。あぁ、これも、また、後手だ・・・。

 

 

今日の一枚:仁淀川の青は、透明感の強い時もあれば、こんな感じに濁っているようにもなる。一言で「青い」なんて言いきれないほど、いろいろな様を見せてくれる。昨日11時過ぎのこと。