Tシャツ一枚になって、文旦を収穫してました。これほどの暖冬、今までに経験がありません。どうしちゃったんだろう、なんて、どうでもよくなっちゃいますね、こうなると。エンドウのある一株なんて、とうとう二番花が咲いてしまいました。丈も1メートル位までになってしまうし・・・。
ふと気がづいたのですが、文旦の味のイメージってないですよね。甘さと酸味があって、なんていったところで、柑橘類だから、何の説明にもなってませんでした。石垣の一角に見晴らしのいい大きな岩があって、休憩するにはもってこいの場所。今日そこにちょこんと座り、文旦を食べてました。で、思いついたのですが、グレープフルーツに似てる。ただ、グレープフルーツほどの苦味はない。こう言ったら分かりやすいのではないでしょうか。それが、さらにえも言われぬ美味しさになっていくんだそうです。今でも十分美味しいんですけどね。
(摘果をしないと、文旦はこんな感じに一枝に実を付けます。グレープフルーツもブドウのように房状になるとか。身なりからして、意外に似てる?)
ここにあるか、カマキリの卵。上のほうについた実を取ろうとよじ登っていって見つけちゃいました。樹高からしたら、3メーターばのとこ、傾斜地にあるから一番近くの地面まで1メーターはある。カマキリの卵は雪に埋もれないところに産み付けられるそうです。しかも、暖冬の時、寒暖差が大きく大雪になることもあるとか。! まさかね、それはないよな。急傾斜地でそんなに積もったら、ひどいことになる、なんてことじゃ済まされない。一つだけでは読み切れん、か・・・。でも、一月にTシャツ一枚だから、ねぇえ。
今日の一枚:今頃天上では「しぶんぎ座流星群」が極大を向かえてる。明日の朝見るか、今夜遅くに見るか。喉乾いってからなぁ。9時ころ圃場から浅尾の沈下橋を望む。