二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

電車の中で

2014-12-13 09:39:06 | 徒然に想う
畑に行こう。空が青い、澄んでる。煙突の煙りも息も真っ直ぐに上る。日陰はまだ霜の色。

新日本風土記。南アルプス、高野山、国東半島と続いて、一人はまってる。南アルプスの回では、農鳥小屋のオヤジさんがでてた。この夏、縦走した際、小屋に撮影のクルーがいた。オヤジさんの水場へいってみろの一言を思い出す。冷たいいい水、頭から浴びた。

《野仏の 穏やかな笑み 雪が降る》-映像をみながら、未だ見ぬ仏に


この三ヶ所。好きなところ、好きなところ、行きたいところの順。次回はどこ? 何か示唆するんだろうか。神からの啓示と思えるようなことが起こることがある。師匠から頂いた句

『野佛の 指さすままに 枯野分く』

のよう、野佛に従うをよしとし、次回の場所に足を向けてみようか。


電車の扉が開く度、まだ冷気が足元にくる。畑もまだまだ寒いんだろな…。





今日の一枚:神社の展望台から、6時頃。
 
 
 
もう一枚:月と木星のランデブー。結構、月が明るい。五時半過ぎ、遊水池にて。ふたご座流星群のときはじゃまするなよ、と独り言。