二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

季節を食べる?

2014-12-09 17:26:52 | 徒然に想う
冬至も過ぎてないのに春の話しをしたら、鬼も呆れるだろうか。菜の花のおひたし、昨日の晩、を辛子醤油で食した。畑のコマツナが塔立ちし菜の花が咲いている。まだつぼみのを見つけ、収穫。さすがに季節を先取りし過ぎて、美味いには美味いのだが、なんとも。やはり、季節にあった食べ物が一番。

ズイキというかイモガラというか、サトイモを収穫したとき、茎を少し取って置き、乾燥。それを先日甘辛く佃煮のように炊いてみた。実に、美味い。アクが多少あって、唇に苦さが残る。それがまたいい。酒のあてにも、弁当のおかずにもなる。来秋にはもっと乾燥させよう。あぁ、これは鬼が笑うに違いない。

最近の昼は弁当と出来立ての汁物。EPIとコッヘルを持ち込んで、汁物は作る。具材は目の前にある、白ネギ、カブ、ミズナなど。想像して見てほしい、その美味しさ! 弁当箱のご飯が冷たくとも、世界一のランチだ。目の前の季節を十二分に楽しむ。





今日の一枚:出来上がったおひたし、台所にて。昨日の18時半過ぎ。