二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

春本番、スタート

2011-02-26 09:01:21 | 徒然に想う

昨日、気温20度迄上がり、春一番が吹く。あちこちから、蕾のはじける音が聞こえてきそう。

先週は紅梅はまだまだだった。

この桜は、小五郎の家の前の桜並木に入る直前、着物工房があって、その建物わきにある。まだまだ若い木。ソメイヨシノなのか、早咲きの別なものか…。先週はガチガチだった。もういっぱしの桜色。

 

いつもの桜(河津桜の若木じゃないか)。もう葉が広がり出した。花で空気が変わった。 

花だけではない。空の様子も違ってる。カワセミの川のほとりに出ると、東から来る飛行機に気付いた。まるで、たっぷり水分を含んだブルーの紙の上、飛行機が、白い絵の具をちょっとつけた刷毛となり、サッと一筋入れていく。気付いた時、太陽が昇るのが早いか、角度のせいか、薄紅色だった。見とれていたら、どんどん白に。

昨日の朝は、もっと濃いコバルトブルーの空に飛行機が雲の軌跡を残していくのが見れた…。空に水蒸気がたまるようになって着た証し、なんだろね。

 

さぁ、春本番だ!

 

 

 

今日の一枚: 潮だまり、というか土だまりが畑の道に、たくさんできてる。冷えてはないが、風が冷たい。昨日の今日だから、なおさらかもしれない。

 

追伸:プレドニンが隔日1錠に減った。スタートは近い。