二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

朝の女神

2011-02-25 10:33:38 | 徒然に想う
また夢を見た。歯が一本抜けるという夢。しかもわきっちょに小さな歯がいっしょに付いている。全く何のことやら検討がつかぬ。まぁ、いい。昨晩天気予報を確認していたら、霧が出る可能性があると。一瞬ニヤリ。霧か…薄く出れば。春だと霞? 靄とか似たようなことが多く区別できないが、いい散歩になると床についた。

歩き出すと、月やアークトゥルスやスピカなどがはっきり見える。が金星が全く見えない。どこに行ったんだろう。そんなぁ、女神に会えない…。低い位置に雲か、そんなに深く霧が出たか。電車遅れるなぁ。診察の日だってのに。

カワセミの川に出てわかった。もちろん霧は深くなかったし、雲も低いところに無かった。そもそも金星の位置が思っていたのと違っていて、行く手の雑木林が邪魔していただけ。

南の空に朧月、アンタレスが恥ずかしげにその斜め下。我が女神はというと、南東の空低くぽやんと浮かんでいた。

《空かすみおぼろに輝く明けの星》





今日の一枚:出かけに見上げた。六時半過ぎの月、なんだが…。