二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

さそり座のこと

2011-02-07 23:36:12 | 徒然に想う
アンタレスに気付いてから、何度か作ってみたが、なんとも納得出来ない。ダメ出しもあって、どう攻めてみたものか考えあぐねてきた。

今朝は暖かく、霞が上っている。低い空の星々は見えたり見えなかったり。それでも金星はハッキリ。南を見れば、アンタレスが辛うじて何とか見える。

目の錯覚だったか、北極星の方に金星並みに明るい星一つ。急激に暗くなって、朝の闇に消え去った。飛行機や人工衛星なら、いずれかに流れる。が、その星は一点に止まって消えていった。幻影?

霞がどう朝を彩ってくれるかすら、思っていなかった。なにも見ず考えず歩いてた、と思う。気付いたらマンションの前。あぁ、いや、一週間程前の寒い朝、南東の空低く姿が見えた時のことを思い出していたんだ。

《スコーピオン 凍る大地 割り昇る》





今日の一枚:昨日撮った寒桜の別ショット。今日は一気にすすんだか。