二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

雪、二弾目

2011-02-15 16:26:23 | 徒然に想う

どれ出かけるかと、念のため電車の運行状況をのぞいてみた。…運転見合わせ中…!? 雪で木が倒れたからだという。何てことだ。上司と同僚にメールし遅れる旨、連絡。折り返し、上司から家で仕事してもよいとのこと。遠慮なく自宅から会社のPCにアクセスして仕事をすることに。これが、昨晩降った雪の顛末。

この時季、本州の太平洋岸を低気圧がなめて行くといつもこうだ。しかし、雪で電車が止まってしまうのは数年ぶり。朝の内には復旧したとはいえ…。風が強かったり、ゲリラ豪雨ですぐに止まってしまう路線だから仕方ない、とは済ませたくないところ。家にいて仕事は、通勤地獄がない分たすかるが、サラリーマンである以上自分を律しなければならない。思いのほか窮するものだ。

この時季といえば、まったく話が違うのだが、ヤナギが美しくなっていくんだそうだ。先日テレビを見ていたら、「ヤナギ」って季語で俳句を投稿しませんかときた。てっきり夏や初夏なのかと思ったのだが、調べてみると春。その美しくなっていく時季を想定するらしい。そういえば、確かに変化がある。

≪あぁそうか 通勤の窓越し 柳見て≫

 

どうだったのだろう、一日家にいたから草木たちのことを見れなかった。寒かったし、雪のせいで柳の新芽も足踏みをしてしまっただろうか。あの寒桜は? いや、雪をちょこんと乗せてかわいらしかったりして。

 

 

今日の一枚:昨夜9時半ころ、家の最寄り駅で下りロータリーに出るとこんな感じ。歩道は3センチは積もっていた。

もう一枚。家の窓からとばりが下りて行くのが見える。これもいい。