二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

2008-04-27 09:17:52 | 徒然に想う
記念撮影をしよう。今朝は涼しく曇っていている。昨日の雨の滴も綺麗だし、目一杯輝いている。そのぶん映えている。

昨日の午後、最近撮り貯めた写真を整理し終わったあとで、The One-Straw Revolutionをパラパラとめくっていた。巻頭言のところで目が留まった。あぁ、逐語訳ではないと、翻訳者自らが残している。日本語にあって英語で表現できない意味の単語がいくらでもある。日本語の意訳もどうしてもでてくる。だから、福岡の監督の下英訳を進めたが、英語版には自ずから限界がある。しかし、それがスタートだ。その英語版をもって海外で広まる。

確か、彼は「言葉は無言だった。書物は無用である」と言っている。彼には英語も日本語もない。

ツツジは自然の構成員としてだけ何も求めず求められず花をつける。純真無垢。それ以上の美しさがあるだろうか。そして、それをそのまま受け止められたら、どんなに良いだろう。

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