本日は、再度山大龍寺の秋季永代土砂加持法会へ。
光明真言土砂加持法会とは、よそのホームページからパクッて書くと、
「まず、真言(マントラ、呪・陀羅尼とも)とは諸仏への祈願句であるとともに、諸仏の悟りの境地を端的に示す呪文であり、密教では真言の念誦経によって行者が本尊と一体となって仏になること(即身成仏)を目指します。「オン・アボキャ・ベイロシャナウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」 この梵字23文字からなる光明真言は、密教の教主・大日如来の秘密心呪で一切諸仏菩薩の総呪とされ、古来最も重視されてきました。直訳すれば、「帰命し奉る、空しからざる遍照尊よ、偉大なる印相よ、摩尼宝珠と蓮華の光明を回らしたまえ」という意味に解されます。 経典には光明真言の功徳として「抜苦与楽」「罪障消滅」そして本呪をもって土砂を加持して尸骸や墓上に散ずれば亡者は直ちに極楽往生できるとする「亡者往生」が説かれています。
となります。
要するに、お塔婆に戒名を書かれた個人やご先祖さんは、その光明真言土砂加持の功徳をもって、どんな罪人も極楽往生できるというわけです。山本家の先祖は、数えきれないほどいると思われ、中には、罪人もいると思われますが、毎回、毎回。4月と10月の第2日曜に大龍寺の永代土砂加持法会で山本家先祖のお塔婆を作ってもらつっているので、大半は、極楽浄土へ行っていることと思われます。そして、極楽浄土に行けたご先祖様が、施主 山本隆雄 を暖かく見守ってくれるというわけです。私に降りかかろうとしている大難をご先祖様の力で、小難にしてくださっているわけです。
朝早く起きて、地下鉄で大国町の事務所へ。用事をすませ、地下鉄で梅田駅へ。梅田駅で、JRの大阪・三ノ宮駅の昼得切符(250円)を定期入れにはさみました。普通は、カバンに入れるのですが、手にもっていました。手に定期入れをもったまま、地下鉄からJRに向かうエスカレーターを駆け上がりました。ふと見ると、昼得切符がありません。落としたようでした。エスカレータの上落としたと思われます。上ってくる段をみましたがありません。誰かにひろわれたか、隙間から下に落下したようでした。仕方なく、帰りの昼得切符を使い、新快速11両目に乗りました。座れました。
そして、三ノ宮駅着。ミント神戸の1階の三宮バスターミナルの4番乗り場で待ちました。
午前10時発の神戸市バス25系統森林植物園行きに乗りました。全員、座れました。そして、27分ほどで大竜寺に到着。下車。運賃370円。
そして、バス停前の山門から坂道を登っていきます。こちらの山門は、再度山ドライブウェイが開通した時に作られたと言います。
そして、本当の意味のでの山門。昔からある仁王門をくぐり、階段で本堂前へ。
ご本尊の如意輪観音様や聖観音様にごあいさつ。
そして、不動堂の不動明王様にごあいさつ。
そして、坂道を上がり再度山山頂近くにある奥の院・大師堂へ。
中に入り、弘法大師様にごあいさつ。
そして、私が奉納した賽銭箱に賽銭を。
そして、下に乗ります。土砂加持法会の会場となる霊明殿へ。
受付で、お塔婆2枚申し込みます。
1枚は、山本家先祖代々。
もう一枚は、1枚のお塔婆に、父の戒名と母の戒名をかいてもらいます。
1枚5000円。
2枚で1万円支払います。
そして、11時から、秋季土砂加持法会が始まります。土砂加持法会は、年2回、4月と10月の第2日曜日に開催されます。
法会直前の会場。中央にいらっしゃるのは大日如来様。
そして、法会が始まりました。
一番前の列の座席に座りました。標高400メートルの山中にあるにも関わらず、多くの人が参列していましてた。
住職と7名のお坊さんが壇上に上がりました。7名のお坊さんは、大龍寺のお坊さんではなく、近隣の真言宗のお寺から駆け付けたお坊さんです。
散華がまかれました。一番前だったので、2枚ゲットしました。
そして、焼香タイムに。7-80名いる参列者ひとりひとりが焼香します。
副住職とこの寺のお坊さんがお塔婆をひとつひとつ読み上げていきます。
そのうち、7名のお坊さんが、ぐるぐると壇上を回りだします。
そして、80分後に法会は終了。
そのあと、住職から説法が、、。
そして、食事がふるまわれます。弁当とみそ汁が配られます。みそ汁はおいしいので、みそ汁を3杯いただきました。
そして、第11回 お寺からいい話 てんこもり IN 大龍寺
いつも、春・秋の土砂加持法会の後に開催されます。
今回は、テノール歌手 土井淳平という人でした。
第15回全日本ジュニアクラシックコンクール大学の部・奨励賞受賞
第9回神戸新人音楽賞コンクール声楽部門 優秀賞受賞 というキャリアをもつ27歳の方でした。
目の前で、テノール歌手の生の歌声を聴くのは初めてでした。
響いてくるものがあります。目がうるうるしてきました。
山口百恵・さだまさしのコスモスなんか、歌詞は全部覚えていますが、山口百恵では伝わってこなかったものが、土井淳平さんが歌うと、猛烈につたわってくるものがありました。
家にピアノがあったわけでもなく、学校教育でだけでしか音楽は学んでいないのに、私は、中学・高校と音楽の成績が5段階で5だったということは、このブログでも書いていましたが、歌の試験では、曲想をつかめているとか音量があるとか、いつも、先生に褒められていました。
神戸大学に通っているとき、教育学部(現在の発達科学部&国際文化学部)だったので、小学校声楽という授業があり、大学の教授にうまいと褒められたことがありました。私は、もし、ほかに才能がなければ、テノール歌手になるというのも、ひとつの道だったかなぁとも思えました。今でも、ご真言やお経を大きな声で唱えるのが好きなのは、このあたりから来ています。神戸大学では、習得単位の6割が優の成績でしたが、声楽なんかも確か優だったと思われます。
あまりにうまい歌声だったので、アンコールコールをしました。
アンコールは、兵庫県竜野市の歌 赤とんぼ でした。夕焼け小焼けの赤とんぼ・・。1番だけでした。
そして、おやつにアンパンとコーヒーがでました。アンパン5切れとコーヒー3杯いただきました。
そして、不動堂、本堂にごあいさつ。本堂でおみくじ(100円)をひくと73番小吉でした。
そして、弁財天様、大黒天様、毘沙門天様にごあいさつしました。当然、大きな声で、ご真言を唱えました。
そして、山を下り、山門前の大龍寺バス停へ。
午後2時半のバスに乗車、私ともう一人だけが座れ、他に乗り込んだ10名ほどは立ち客となりました。
終点、三宮バス降り場へ。乗り場と違うところでおろされました。ここで降りるのは初めてです。
今年1月まで住んでいた三宮のマンションから大龍寺行くときは、中山手3丁目のバス停から乗り、そこで降りていました。
前回4月の土砂加持法会の時は、帰りは、中山手3丁目で降りました。そのため、終点で降りるのが今回が初めてとなりました。
前の広場からアンパンマンの演奏が、、
明青祭というものをやっていました。
スタンプラリーもやっていました。
駐輪場に止めていた自転車で、会場を回り、スタンプを集めて、景品をいただきました。
景品は、みんなが持ち寄ったいらない新品の小物のようで、いろいろなものがありました。
私は、レインコート(雨がっば)をもらいました。朝日放送が景品で配ったもののようで、かなり、ええやつでした。
そして、センタープラザ西館のカードカルト神戸三宮店へ。店の防犯ビデオのハードディスクが壊れたから見に来てくれと店長から言われていたので見ました。
ハードディスクがクラッシュしていたようでした。
そして、金券屋、甲南チケットで、帰りに使う三ノ宮・大阪の昼得チケットを1枚買いました。310円でした。大阪なんばのチケットキングでは、1枚250円のものが、甲南チケットでは310円。
めちゃ高と思われました。前に見たときは、270円だったのに、40円も値上げしています。
そして、三ノ宮駅から新快速で大阪駅へ。大阪駅の改札係員に大阪・三ノ宮の未使用の昼得切符が落とし物で来ていないか尋ねました。どこかに電話しているようでした。届いていないということでした。
そして、地下鉄梅田駅の改札係員に大阪・三ノ宮の未使用の昼得切符が落とし物で来ていないか尋ねました。ここでも、どこかに電話していました。届いていないということでした。エスカレータの隙間から下に落ちたかもしれないというと、それは、見つかりませんわ。と言われました。
拾われていた場合、未使用の切符なら拾った人が使うだろう。と思われ、あきらめることに。
そして、梅田から大国町まで。そして、事務所に。
10月17日追伸 その後、チケットキングで 大阪~三ノ宮・元町 昼得切符を買いました。290円になっていました。聞くと、JRが昼得切符の定価の値上げをしたので、それにあわして40円値上げしたということでした。