さきほど、トクダネを見ていたら、シャープの゜を30億で売却すると虚構新聞の記事を小倉さんが自身のコーナーで取り上げていました。
シャープの公式ツイッターで、シャープの゜はどこにいったのでしょぅか、シャーフ株式会社。と反応があり、パインアメのパイン社、阪急電鉄、日産自動車がうちにあると反応し、虚構新聞が虚構が一時的に現実になったとお詫び記事を出したというものです。
http://kyoko-np.net/2015100101.html
http://kyoko-np.net/owabi_151002.html
小倉さんは、私がシャープにいた1984年-1988年。シャープ提供のパソコンサンデーの司会をしていました。シャープにゆかりが深いので、シャープの話題を自身のコーナーでよく取り上げています。
ちなみに、小倉さんを生で見たのは1回。渋谷のスタジオです。シャープからスポンサーとして番組収録に立ち会った時です。その時、山下さんが一橋大学の学生だったのに驚きました。ドクター宮永さんが、撮影の合間、私にずっと話しかけていました。今から思うと、宮永さんの好みタイプが私で、私を口説いていたのかと思われます。おかげで、山下さんや小倉さんとはひとこともしゃべられませんでした。
法楽寺から届く、秋の諸行事のご案内に以下の内容が書かれていました。
★7月14日、シャープ本社の四階で社員の皆さんや出入り業者の方々約170人の前で、「元気が出る話」をいたしました。その後、本社がニトリに売却、隣接する別棟は高層マンションにになるようです。100年にわたり田辺地区で親しまれていただけに寂しい限りです。お寺には創業者・早川徳次さんのお墓がありますが、「私のお爺さんから三代にわたってシャープに勤め、それがご縁で社内結婚をしたのです」というお参りの方、定年退職をしたので皆に法楽寺のお守りを配りたいとシャープ栃木工場からお参りされる方、色々な思い出がよみがえります。本社の場所が変わっても創業者のお心が再びよみがえり大阪の地に戻ってくることを念じています。
早川徳次さんのお墓が、法楽寺にあるって、今まで知りませんでした。
シャープと言えば、早川徳次さん。私が神戸大学を卒業して、就職先にシャープを選んだのも早川徳次さんに対する尊敬の念があったからです。東住吉区の住民の間では、私財をなげうって、盲人の福祉に力を注いだ徳のある人として早川徳次さんに対するイメージは、神様クラスのものとなっています。
子供のころから、親から聞かされていました。東京でシャープペンシルなど開発して成功したものの、関東大震災ですべてをなくして、田辺の地に。
そこで、苦労を重ね、シャープを大きくした。子供の時、盲目のおばあさんに世話になったので、シャープが大きくなったら、恩返しで、私財をなげうって、盲人の福祉に力をいれたって。
私が、福祉という言葉を初めて知ったのは、1970年ごろ。小学校5年生のころ。学校で教わったのでもなく、新聞・テレビで見聞きしたわけでもありません。当時は、福祉と言う言葉は聞く機会のない言葉でした。
福祉という言葉の存在を初めて知ったのは、市バスで西鷹合2丁目からあべの橋に行く途中の車内放送です。
「次は、田辺本町6丁目、早川福祉会館前です。」
それで、母親に、福祉の意味を聞いて教わりました。
今の高橋社長って、法楽寺にある早川徳次さんのお墓参りしているのでしょうか。おそらくしていないと思います。創業者早川徳次さんをないがしろにしているから経営危機を招いたのだと思われます。
私がシャープに勤めていたころ、徳次さんの息子は、取締役に。孫は、私と同期で、孫は、浪速区恵美須町にあるシャープ恵美須ビルにあった販社で、寺下電機などを対象とした店回り営業をしていました。出張でシャープ恵美須ビルに行ったときは、孫とよくしゃべっていました。
私がシャープをやめるころには、息子さんは、シャープの役員から消えていました。
その後、シャープの協力会社の人から聞いた話では、
早川徳次さんの遺産相続で、莫大な相続税が必要となり、株を売るか、大邸宅を売るかの選択となり、会社は、株を売ってください。どうぞご安心ください。大邸宅にはそのままお住みください。と言ったそうな。
そして、言われるままに、株を売ったそうです。すると、息子さんが海外出張に行って日本に戻る飛行機に乗っているときに、役員会が緊急に開かれ、取締役の解任決議が。
日本に戻って、会社に行ったら、取締役が解任されていて、自身の机が無くなっていたとか。
私がシャープにいたころは、社長は、辻と言う人で、次期社長は、娘婿の町田事業部長と聞いていました。その後、町田さんは、社長になりました。
その後の社長の姻戚関係は知りませんが、、
シャープの経営がうまくいくようにしたいなら、シャープの幹部は、法楽寺にある早川徳次さんのお墓へ、お参りをするべきだと思います。
シャープの社員が一丸と何って、シャープの先祖供養。早川徳次さんの供養を行うとシャープの業績は良くなると考えられます。
というわけで、これから、法楽寺に早川徳次さんの墓参りに行こうと思います。
ウイキペディア 早川徳次
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E5%B7%9D%E5%BE%B3%E6%AC%A1_(%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97)
ウィキペディア カテゴリー・シャープ・・・私の名前があるので、私は、シャープ社員からは、興味がもたれている人物になっていると聞いたことがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%97
追記
田辺の家から自転車で75秒のところにある法楽寺山門へ。(法楽寺西門なら田辺の家から自転車で45秒。)
山門を入ってすぐ左手に墓地があります。
法楽寺の墓地に入るのは生まれて初めてです。
そんなに広い墓地ではないので、早川徳次さんの墓地らしき早川家のはすぐにみつかりました。
早川家の墓は、洋風なのに驚き。
敷地内の右に、早川徳次さんが建立した早川家出墓という墓石が、、
↓建立日が大正13年9月1日。関東大震災で家族すべてを亡くして、その1周忌に建てたようです。
そして、早川家のお墓に手を合わせました。
そして、墓地をあとにして、法楽寺境内へ。
観音様、地蔵様、大師堂の弘法大師様、本堂の歓喜天様にごあいさつ。もちろん、それぞれのご真言を唱えます。
そして、本堂の不動明王様(田辺のお不動さん)にごあいさつ。
おみくじをひくと60番小吉でした。
そして、楠大明神様にごあいさつ。
そして、水かけ不動様にごあいさつ。
そして、法楽寺を後にしました。