私が神戸大、神戸大とのたまう理由。
私が神戸大学の学生時代、同じころ、神戸大の学生であったのは高市早苗や山中教授。
彼らは、神戸大学の学生のひとり。
私はというと、神戸大学情報統計部というコンピュータサークルをつくりそこの創設者。
情報統計部は、その後、学内最大、部員数265名の巨大サークルへ。
また、学生サークル包括団体学生学会。
教育系と社会系のサークルが加盟。
慣例的に六甲台系(法・経済・経営)しか役員につけなかったのに、教育学部生であった私が初めて副会長に
つきました。
3年目には、予算配分を専決でやるなど、会長以上に力をもっていました。
引退するときは、情報統計部の法学部生を次の会長に就任させました。
部員数の多さから政治的圧力もかけていました。
民青・民学同などのセクトがあり、学祭などを運営していましたが、
ある時、教養部の水無月祭、六甲台(法・経済・経営)の六甲台祭と学部ごとにバラバラに運営していた学園祭を統一して六甲際にするということになりました。
水無月祭が廃止になることに私は、反対。
当時実権を握っていた民青に、水無月祭を廃止するなら次の選挙では、応援できぬといって、
水無月祭を廃止させませんでした。
それで、廃止が決まっていた水無月祭の続行が続きました。
水無月祭に行って、多くの学生が楽しんだいる姿をみて、私のツルの一声で残したものだと自慢していました。
でも、やがて、水無月祭は、廃止、六甲祭へ。
当時、近畿学生コンピュータ連合の理事長をしていました。
京大・阪大・和歌山大・滋賀大・大阪府立大・大阪市立大・関西大が加盟。
私の次の2代目理事長。
京大と神大での選挙となりました。
蓋をあけると、阪大のみが京大。
他の大学はすべて神大を。
そして、3代目理事長を選ぶとき、京大がが神大の世襲制にすると提案したのです。
それで、近畿学生コンピュータ連合の理事長は、神戸大学情報統計部からの世襲制となったのでした。
それで、私は、近畿学生コンピュータ連合の名誉理事長に就任しました。
当時は、神戸大学には、公式の神戸大学新聞。原理研究会が作っている神戸学生新聞がありました。
双方の1面トップによく載っていました。
新聞で紹介される学生としては、神戸大学で断トツ1位でした。
お勉強の方も、情報戦で有利になっていました。
英語の単位も選べない方は、すべて落としましたが、再履修では、単位を全員にくれる先生を選び、
英語の単位はすべて優となりました。
教育学部のテストでは、先生に喜ばれる内容のことを書いて優をとっていました。
代表なのが、教育哲学。教員免許に必須の科目で他学部からの受講も多く、1000名ちょいが受講していました。
先生は、単位はみなさんに挙げるが、優はひとりかふたりしか与えないと。
私は、燃えてきました。
試験は2問。1問目は、暗記していたらこたえられる問題。
2問目は、記述式。こちらだと思いました。
設問は、我が国の学校教育における教師の役割について。
私は、1000名中1位になれるばくちにでました。
私の回答は、生徒を未来の有権者としてとらえ、選挙権をもらえた時、日本共産党に1票をいれる人間にする。
そのような人間を多くして、我が国を共産主義国家にする。
見事、優をもらえました。
卒論以外の単位は、3年次に終了しました。
単位は、優が6割、良が3割。可が1割でした。
単位を取るのが大変だったのが。小学器楽でした。
ピアノがひけなけれは、単位がもらえません。
家にピアノがなく、音楽教室にも通ったことがなんったので、音楽棟のピアノ練習室にこもって、必死になって、練習したのを覚えています。
今では、ピアノなどねこふんじゃったしかひけませんが、当時は、エリーゼのなんとかという曲がひけていました。
神戸大学の時は、毎日放送の番コンちゃんのDOマイコンという番組に、準レギュラーで出ていました。
また、4年生の時は、日刊工業新聞社からKISC方式によるBASIC完全マスターカリキュラムという本を出しました。
私は、神戸大学のひとりの学生ではなく、神戸大学を動かしていた学生だったので、神戸大学に人一倍愛着があるのです。
ちなみに、帝国データバンクで深い契約をしているところでは、山本隆雄と聞けば、神戸大学時代の活躍が記されているレポートが出ると聞いたことがあります。
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