先週金曜日に開催されたネットラーニンググループの忘年会の来賓あいさつのなかで、わたしが20年前に中国とパソコンを熱く語っていた意味がいまわかったとおっしゃっていただいた方がおられました。たぶん、20年よりももう少し前のことだと思いますが、その通りでした。
さらにその後、20年近く前に、新事業の責任者を募集するセコムに採用されたときに、飯田さんに食事にさそわれてなにをしたいのかを問われたことがあります。わたしは、最大のネットビジネスを構築するか、中国のビジネスをしたいと答えました。中国とネットが、新事業の最大のフロンティアであると考えていたからです。
いま、そのネットビジネスを中国で展開しようとしています。長く長く準備し、最適なタイミングをねらいすましてきました。たくさん布石もうってきました。
世界最大のネットビジネスを構築する。これは、わがグループがめざすものです。
中国で、大規模な事業を展開する。これも、わがグループがめざすものです。
もちろん、わがグループがめざすものの根底に、人類史における教育学習の革命があります。
来賓の方は、今度はこれから20年後の予測もしてほしいと挨拶を結ばれていました。20年後も、やはり、ネットと中国でしょう。この二つが、時代を根底から規定しています。