eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

wiwiw サービスの説明会

2008-01-17 17:41:03 | 育児休業者支援 wiwiw(ウイウイ)
以下は、育児休業者の職場復帰支援サービスwiwiwのメールマガジンからの引用です。


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 【2】『wiwiwサービス』説明会を開催中
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 wiwiw(ウィウィ)では育児休業者の職場復帰支援サービスを提供しております。
 人材の確保・採用、またワークライフバランス・ダイバーシティ推進などの
 目的でご利用いただいております。育児休業者ご自身にも、オンライン
 講座でスキルアップができて、自信をもって復帰し、職場に貢献できると
 の声を頂いております。

 本説明会ではサービス内容のデモンストレーション、導入企業の利用事例、
 また、新サービスや今後のサービス開発の予定もあわせてご案内いたします。

 ■開催日:
  1) 1月24日(木) 16:00~17:30
  2) 2月14日(木) 16:00~17:30
  3) 2月28日(木) 16:00~17:30
  4) 3月13日(木) 16:00~17:30
  5) 3月27日(木) 16:00~17:30
   ☆上記以外の日程をご希望の場合にはどうぞご相談ください。

 ■場所:(株)ネットラーニング会議室(新宿区西新宿7-22-35三晃ビル3F)

 ■定員・参加費:10名・無料

 ■お申込方法:http://www.netlearning.co.jp/hojin/seminar/ad_20.asp
        からお申込下さい。後日、担当者からご連絡差し上げます。

 ■お問い合わせ:www@wiwiw.com/ 03-5338-6551 事務局 山岸 紘子 

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 今後ともwiwiwサービスをご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
 引き続きよろしくお願い申し上げます。


中国拠点での最重要経営課題

2008-01-17 11:54:28 | eLearning in China
日本企業の中国拠点で、経営上の最優先課題として考えられているのは「人材の育成」であるという調査結果が発表されています。

実に、中国に展開する日本企業の66.2%が、「人材育成」を最優先課題であるとしています。

つづいて重視されているのが、「コンプライアンスに対応した組織作り」「労務管理体制の充実」「知財侵害状況の把握と対策」です。

「人材育成」を最優先課題とする企業は、2位の「コンプライアンス・・」の2倍以上にのぼっており、いかに緊急で重要な課題になっているかをうかがい知ることができます。

データは、みずほ総合研究所。日経産業新聞の本日1面に掲載されています。


日経産業新聞にeラーニングの記事

2008-01-15 13:32:53 | eラーニング市場
本日の日経産業新聞17面に、ほとんど1ページを使って、eラーニングが大きく取り上げられています。

個別の記事ではなく、このようにeラーニングの全般的な状況を取り上げた記事が掲載されるようになると、いっそう、eラーニングについて読者の理解がふかまるものと思われます。

「企業研修の主役になりつつあるeラーニングを活用した勉強法の最前線を追った」というリードではじまり、ネットラーニングが提供する”イングリッシュ Aya Pod"の紹介や、ネットラーニングの売れ筋ベスト10なども紹介されています。


07年の八丈島来島者数

2008-01-14 13:21:12 | 島の生活
2007年の八丈島の来島者数の分析は、多少むずかしいところがあります。

合計では、1,524名の増加です。

その内訳をみますと、空路の来島者が2,097名増であることが目に付きます。月別では、2月の来島者2,414名の増加がめだっています。

この2月の増加の実体の分析が必要になります。懸念されるのは、2月に全日空がおこなったキャンペーンの影響です。短期間の搭乗回数でプラチナやブロンズのカードを取得できるというキャンペーンにあわえせて、八丈島空港からそのままとんぼ返りを繰り返す多数の乗客の群れが目撃されました。

2月に、もし回数稼ぎだけで空港からとんぼ返りした人数が2,000人ほどにも達したとしますと、実は、昨年の実質的な来島者は前年を下回っていたことになります。それは、十分にありうることです。

実体を正しく認識しないと、今年の対策に手遅れになります。

このままいけば、来年発表される2008年の来島者数は、2007年よりも数千人も減少するのは明らかです。

昨年の数字で過度に楽観し、今年の数字で過度に落胆しないために、数字の中身をよく分析する必要がありそうです。




新しい10年にむけて

2008-01-14 09:25:44 | Netlearning,Inc.
2008年1月12日、ネットラーニングは、新しい10年にむけてスタートしました。

これまでの10年は、eラーニングという人類が新たに獲得した教育の方法が生まれ育ち始めた10年であり、ネットラーニングという会社が、生まれ育ち始めた10年でもありました。
 その10年は、eラーニングというものを、どのようにとらえて、どのように育てていくのかという10年でした。それは、同時にどのようなビジネスモデルで事業をくみたてるのかという10年でもありました。

 いま、ネットラーニングは、日本のeラーニング市場の先頭に立っています。eラーニングのもつ新しい可能性をフルに引き出し、社会に提供していく責任をになっています。

 ネット教育は、いずれ教室にかわって、人類の主要な教育方法になります。これからの10年、ネットラーニングは、世界のリーディング・カンパニーとして、ネット教育の可能性をかぎりなくひきだしていく先頭に立ちたいと思います。



社員の国籍を問いません

2008-01-13 10:49:08 | Netlearning,Inc.
世界中から、優秀な社員を採用したい。

したがって、社員の国籍を問いません。

したがって、いずれ、日本人社員は半分以下になると思います。であれば、共通の言語がかわる可能性もあります。また、社長が日本人でなくなる可能性もあります。

資本のグローバル化は、巨大資本の支配にすべてを明け渡すことになりかねませんが、社員の構成や生産・販売のグローバル化は、中小企業、日本企業の生き残る道でもあると思います。

たぶん、日本企業にとっては、生き残る道のひとつとして、多様な国籍の社員の採用は、いずれ一般的な選択にもなると思われます。

わが社は、いつも時代の流れの少し先を走っていますが、いずれも、とっぴなことではなく、やがて一般的になる流れを走っています。これまで、いつもそうでした。




社員募集中

2008-01-12 21:53:18 | Netlearning,Inc.
各部署の社員をいそぎ募集中です。

ネットラーニングで、
システム開発部員:2名以上
営業企画・営業事務担当:1名
教務事務:1名
営業部員:2名以上
コース開発部員:若干名

育児休業者職場復帰支援wiwiwで、
幹部社員:1名
営業部員:1名

とくに、中国国籍の応募者を大歓迎します。その他、国籍は問いません。




学びとは

2008-01-11 15:20:58 | 読書/新聞/映画など
「学びとは、生きていく上でのもっとも根源的ないとなみである」(佐藤学東大教授)

佐藤教授は、さらに次のように指摘している。
「21世紀は、学びの時代である。学ぶことと生きることと闘うことが同義となる時代が到来しているといってよい。」

学びは、たんなる手段ではなく、学ぶことそのものも、いきることそのものでもある。


グーグルの次のモデル

2008-01-10 23:23:10 | eLearning
佐々木俊尚さんの『次世代ウェブーーグーグルの次のモデル』を読み返しました。

帯には、「Web3.0のステージを制するのは、一体どんなビジネスモデルなのか?」とあります。

広告収入を基本とするビジネスの次に来るものは?

「ネットワークとその向こうにあるデータベースこそがすべてである、という考え方は、Web2.0の基調音となっている。」という指摘。それは、Web3.0のステージでもかわらないだろう。

著者は、次世代のビジネスとして、「リアルの世界をネットのサービスが呑み込んでいくことによって、リアル世界での収益を吸収していこうとする手法」、つまり、ネットがリアルに進出していくことに注目しています。

著者は指摘していないが、それが大規模におきつつあるのがeラーニングであるともいえるでしょう。ネット教育は、あたらしい市場を形成しつつ、一方で、リアルの教育を大きく呑み込みはじめています。

eラーニングは、次世代ネットビジネスのひとつの流れかもしれません。