アイディアでなく発想

アイディアでなく、発想の違いが必要なのです。

重要なのは、アイディアでなく、ちがう発想です。

より本質をとらえた発想。

根本をとらえた発想。それは、根本的という意味でラディカルな発想。

まったく白紙から出発するベンチャー企業のほうが、自由で本質的な発想ができます。

イーラーニング・ワールド出展

イーラーニング・ワールドの出展を申し込みました。今年は、最大規模のクラスで出展します。

これだけeラーニングへの企業の関心が高まり市場が急成長しているなかで、このようなイベントが成功し、少しでも業界の発展に寄与できるよう全力をつくしたいと考えています。

毎年参加者が２万人をこえるこのようなイベントが、今後も大きく発展することを願ってやみません。

国家試験の合格発表

2006年5月16日15：00発表

 １．合格者数と合格率

 　　　　　　　　　　　　　　　受験者数 　　合格者数 　合格率 　前回05秋合格者数(率）

(1)初級シスアド 　　　　　　53,413 名 　　15,636 名 　29.3% 　　60,910（28.1%）

(2)基本情報技術者 　　　　62,613 名 　　9,202 名　 14.7% 　　9,616（14.3%）

２．スコア分析

 (1)初級システムアドミニストレータ試験　

 スコア 　　　　　　　午前試験 　　　　午後試験

750点 ～ 800点 　　　461 名 　　　　1,675 名

700点 ～ 745点 　　2,268 名 　　　　4,826 名

650点 ～ 695点 　　6,543 名 　　　　7,760 名

600点 ～ 645点 　　12,262 名　　　 9,641 名

550点 ～ 595点 　　11,296 名 　　　8,818 名

500点 ～ 545点 　　10,153 名 　　　7,396 名

450点 ～ 495点 　　　6,770 名 　　　5,452 名

400点 ～ 445点 　　　2,852 名 　　　3,758 名

350点 ～ 395点 　　　　564 名　　　 2,328 名

300点 ～ 345点 　　　　　52 名 　　　839 名

 250点 ～ 295点 　　　　　5 名 　　　　83 名

200点 ～ 245点 　　　　　4 名 　　　　29 名

 　　　合計 　　　　　　53,230名 　　52,605 名

(2)基本情報技術者試験 　　

　　　スコア 　　　　　　　午前試験 　　　午後試験

750点 ～ 800点 　　　　　392 名 　　　　　　492 名

 700点 ～ 745点 　　　　1,767 名 　　　　　1,976 名

650点 ～ 695点　　　　　 5,695 名 　　　　4,246 名

600点 ～ 645点 　　　　10,935 名 　　　　7,113 名

550点 ～ 595点 　　　　13,216 名 　　　　7,065 名

500点 ～ 545点 　　　　13,308 名 　　　　8,668 名

450点 ～ 495点 　　　　10,505 名 　　　　9,678 名

400点 ～ 445点 　　　　　5,378 名 　　　　9,324 名

350点 ～ 395点 　　　　　1,051 名 　　　　7,109 名

300点 ～ 345点 　　　　　　53 名 　　　　　4,014 名

250点 ～ 295点 　　　　　　　8 名 　　　　　1,343 名

200点 ～ 245点 　　　　　　　6 名 　　　　　　148 名

　　　合計 　　　　　　　　62,314 名 　　　　61,176 名

 

以上。

集中力

わたしが、いままでに身につけてもっともよかったと思うもののひとつは、集中力です。

弓を引き絞って的をねらうときには、息を止めて集中するかもしれない。

同じように、集中して考えるときは、息を止めるかと思うぐらいのときもあります。大きく息をすいながら、考えを集中するために、ずっと、息をひそめていくこともあります。また、本を読んでいるときは、呼びかけられてもときには、聞こえません。

集中することによって、そうでなければできないことができることもありますが、できる量もちがいます。

幸い、すべての人が平等に、１日に２４時間をもっています。それをどのようにつかうかは、自由です。

集中力は、ある程度、訓練によって身につくものだと思います。また、人によって、想像をこえる大きな違いがあると思われます。わたし自身も、もっと集中力を高めるよう訓練をつみたいと思いますが、人にもすすめたいと思う。

Change the Future

You can not change the future without learning.

Learn for the Future!

ネットラーニングのキャッチフレーズです。

「日本の人事部・アメリカの人事部」

「コーポレート・ガバナンスは人事政策と経営戦略の間を調整する媒介環」という捉え方の中で、それぞれの関連について、日米の人事部を比較しながらのべられていく。

カリフォルニア大学経営大学院のS・ジャコビー教授の本です。２００５年１１月３日刊。東洋経済新報社、２，８００円+税

すでに、２回増刷されています。

「日本的なシステムの核となる要素のひとつは本社人事部」であり、対照的に「アメリカでは、人事管理者は経営管理階層序列の最下層かその近辺」に位置づけられている。

アメリカ的なコーポレートガバナンスを取り入れたとき、「人事部門は日本企業においてその地位を失い、アメリカ企業のそれに類似した方向にむかいつつあるというのは事実なのだろうかという問題がある。」

いま、集中的な批判をあびているのは、日本企業における雇用構造とガバナンス構造である。終身雇用・年功ベースの賃金・企業別組合を基礎とする経営慣行は、コーポレートガバナンスと結びついている。日本企業は、このような「諸慣行は、もはや維持困難になったと感じている。」

「取締役会に次いで日本企業批判の矛先となっているのは、・・企業の中枢神経たる人事部である。」

「変化はどこまで、またいかなる方向に進んでいるのか、本書が検討するのはこの点である。」

「資本主義は多様化しているのか？」がもうひとつの問いである。日米の人事部は、おなじような役割をもつようになっていくのか。それとも、日本的な人事部のありかたが明確になっていくのか。

著者は、「今日、資本主義諸国は多くの次元でお互いに様相をことにしている。」のであり、「その構造は国ごとに異なる。」ことにも注目している。

この著者　S・ジャコビーさんのセミナーを５月３０日、ネットラーニング主催で開催いたします。詳細とお申し込みはこちら。

八丈島のブログの数

八丈島に、どんな店がいくつぐらいあるかとか、どんな人が何人ぐらいいるかということを考えるときに、日本全体の人口と八丈島の人口から比例的に類推することがよくあります。

かりに、日本全体にブログが４００万あるとして、八丈島には５００くらいのブログがあると推定してよいのだろうか。

ブログは都市にかたよった文化だと仮定すると、半分の２５０くらい？

あるいは、その半分の１２０ぐらいだろうか。いずれにしても、八丈島だけでも３桁のブログがあるのは間違いないのでしょう。

きょうは、１日、小学校の体育館を借りておこなわれた日本舞踊の発表会にでかけました。小さな子どもから外国人まで出演する楽しい催しでした。

母の日ですね。

eラーニング市場と業界と

eラーニング・ビジネスでは、市場が活発化し急成長しているのに、業界の元気がないという不思議な現象があります。

２００４年の秋のころから、eラーニング市場は、きわだって活性化してきました。

ふりかえってみますと、個人情報保護対策の全社員研修がきっかけであったように思われます。このような全社員研修を機動的に実施するにはeラーニングしかないというので、やってみたら、研修担当者にも受講した社員にも評判がよかったということではないでしょうか。

eラーニング市場は、長い「導入期」を終えて、「成長期」をむかえました。

しかし、業界の元気がない。なぜだろうか。

業界の中心的な担い手がかわってきたのだと考えると、説明がつくかもしれません。わたしたちに業界として見えているのは、古いプレイヤーたちで、元気なあたらいしいプレイヤーが十分には見えていないのでしょう。

これから、元気なプレイヤーたちが、姿をあらわしてくるのでしょうか。

業界に元気をだしてほしいと、ずっと考えてきました。しかし、もしかすると・・・。

八丈島は便利

八丈島の自宅では、だいぶ前から光でネットに接続している。わたしの仕事は、ネットに接続してさえいれば、どこでもできるので便利です。
もっとも、だからといって八丈島にいる時間に仕事をしているわけではありませんが、いつでもできるという安心感はあります。

羽田まで４０分というのも便利です。わが家から空港まで約５分、飛行機が着陸するのを見てから家をでても間に合います。空港から新宿の会社まで１時間ほどです。便の時間さえうまくいくなら、毎日通勤したいくらいです。

町立の総合病院があるなど、基本インフラがととのっているのも便利です。

便利さで同じような島は、ほかにもたくさんあるでしょうが、東京にこんなに近く、しかも亜熱帯だという島は見当たりません。年中すぐに東京と往復できて、都内とまったくちがう世界があります。

八丈島が大きく注目されるときがくるのは、まちがいないでしょう。

トップセミナー開催

　　　　　　　■日米の第一人者によるトップセミナー■
　　　　日米企業のコーポレート・ガバナンス／
 　　　　　　　　　　　　企業コンプライアンスの最新事情と課題
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◆開催日時：　2006年5月30日（火）　16：00～19：00　（セミナー）
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　19：00～20：00　（懇親会）

◆ゲストスピーカー
　・Sanford Jacoby氏　（Web site: http://www.anderson.ucla.edu/x2468.xml ）
   　　UCLA Anderson School of Management 教授
       主な著書：「日本の人事部・アメリカの人事部　
                        ―日本企業のコーポレート・ガバナンスと雇用関係」（東洋経済）ほか

  ・郷原　信郎氏
　　　桐蔭横浜大学　法科大学院教授　コンプライアンス研究センター長　

　　　主な著書：「企業法とコンプライアンス」（東洋経済）ほか　　

◆主催：株式会社ネットラーニング　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◆対象：　首都圏大手企業の経営者または部長職以上の方。
　　　　　　社員教育において決裁権限のある方。

◆定員：　100名

◆場所：　虎ノ門パストラル　本館８階　（東京都港区虎ノ門4-1-1）
　　　　　　　http://www.pastoral.or.jp/

◆参加費（懇親会参加費含む）：

　正規料金　24,000円（税込）
　社員紹介割引価格（20％OFF）　19,200円（税込）