庭の小鳥

最近の朝は、キジや山鳩の鳴き声で起こされます。もう少したつと、キジの親子が庭をゆっくり歩いて横切る姿も見受けられます。

八丈島のわが家の庭は、東をむいて丘にあり、海が見渡せます。朝日が気持ちよい。

最近になって、待望の、アカコッコをすぐ近くで見る機会が増えました。１羽、２メートルほど先でえさをついばんでいるのをゆっくり観察できました。飛び立ったあと、やはり藪の中にもう１羽つがいがいました。小鳥は、２羽で飛んでくることも多いですね。

この季節、雨のあとには、ツバメの群れが、きれいな曲線をえがきながら飛び交っています。

うぐいすが、すぐ近くの藪までやってきて、きれいな鳴き声をきかせてくれるのはうれしい。電話の相手にも声が聞こえることがあります。でも、うぐいすにも、鳴きかたのうまい下手がかなりあります。

わがもの顔のひよどりの鳴き声が好きな人はあまりいないようです。騒がしすぎるのかもしれません。

一昨日には、しろさぎが１羽、庭にやってきました。ゆっくり近づいてみましたが、逃げません。しっかり写真を撮りました。

かもめが近くまで飛んでくることもあります。

しかし、庭に来るほとんどの小鳥の名前さえわからないのが、現状です。もう少し名前を知りたいと思っています。