eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

送別会

2012-04-01 11:25:08 | NetLearning Group
金曜日の江村開発部長の送別会に、開発部を中心に30名ほどがかけつけました。

江村君は、5年前にまったく異業種のゼネコンから入社し、開発部課長から順次役割をつよめて、執行役員開発部長をつとめてきました。

ネットラーニンググループから巣立って、新しいビジネスの立ち上げにチャレンジする社員が最近増えてきたのは、うれしいことです。今後の日本やアジアの発展を考えると、起業にチャレンジし、新しい産業をおこしていくことがもっとも大切です。

多数の起業家をうみだすことも、われわれネットラーニンググループのミッションのひとつです。

一方、社内からどんどん若手が成長し、つぎつぎに幹部社員に昇格しています。きわめてすぐれた社員が多数いるのがわがグループがほこる特徴です。

課題は、すぐれた社員の個人の能力にたよりすぎている面があることです。もっと組織力を強めなければならない。




挑発的な目標設定

2012-04-01 08:52:39 | NetLearning Group
ときには、挑発的な目標設定が必要だ。

以前、朝日新聞の政治部長だったかたから、歴史的なとくダネの裏話をうかがったことがある。

総選挙の翌日の朝刊は、もちろん選挙結果で紙面がうずめつくされる。その方が若い記者だった頃、選挙の当日のゆうがたぼんやりと考えたそうだ。「選挙結果の報道をふっとばすほどの特ダネはあるのだろうか」と。

いろいろ考えるうちに、ふと昼間のシーンを思い出したという。首相官邸で階段を降りてくるときに、紙切れを片手にかけ登ってくる首相秘書とすれちがったことを。あれはただごとではなかったのではないか。

その瞬間、その記者は、「追放解除だ!」と直感した。GHQの指示により戦争関係者20万人が公職から追放されていたのだ。首相に夜討ちをかけ、いきなり「出ましたね!」と山をかけると「どこできいた?」という返事。翌日、選挙報道をぶっとばす一面トップのスクープとなった。

挑発的な目標は、とんでもない大きな結果に結びつくことがある。人は、目標にしないことを達成できることはない。